ドタキャンしたら連絡がこなくなった! 相手の心理と関係改善のコツを解説
ドタキャン後に連絡がこなくなった相手と関係を改善するコツ
ドタキャンした相手から連絡がこなくなったけど、なんとか関係を修復したい……。このような時はどうすれば良いのでしょうか? ここからは、ドタキャンしてしまった後に関係を改善するコツについて解説します。
(1)謝罪の連絡を入れる
ドタキャンしてしまったら、まずは謝罪の連絡を入れましょう。
ただ「ごめんなさい」と伝えるだけでなく、自分のせいで相手に迷惑をかけてしまったこと、次回埋め合わせをさせてほしい旨なども伝えると、誠意が伝わりやすくなります。
また、次の予定は自分から提案し、今度はキャンセルすることがないようしっかり予定を調整することが大切です。
(2)今後の約束を明確にする
謝罪の連絡を入れたり次の予定を立てたりする時は、相手に「またドタキャンされるのでは」という不信感を抱かせないよう、約束を明確にすることも大切です。
待ち合わせの時間や場所は事前にはっきり決めて、「予定の10分前には着くようにするね」などと宣言すると、相手の不安を軽減できます。
また、今回寝坊が理由でドタキャンしたなら「次は前日早く寝て当日は○時に起きる」、ダブルブッキングが理由でドタキャンしたなら「今からこの予定をスケジュールアプリに入れて他の予定が入らないようにする」などと伝えると、誠意が伝わるでしょう。
(3)連絡の催促はしない
ドタキャンした後に相手からの連絡が途絶えると、不安になりますよね。
かといって、何度も連絡の催促をすることは控えましょう。ドタキャンしたばかりの時は相手が感情的になっている可能性もあるため、何度も連絡すると火に油を注ぐ事態になりかねません。
謝罪の連絡を入れた後は、相手からの連絡がくるまでしばらく様子を見てみてください。
(4)会う機会ができたら直接謝罪する
もし相手と連絡が取れて再び会う約束ができたら、直接謝罪の言葉を伝えましょう。
対面で改めて謝罪し、次からドタキャンしないためにどうするのかを伝えれば、あなたの真剣な思いがより伝わるでしょう。
また、前回ドタキャンしてしまったのにまた会ってくれたことへの感謝も伝えることが大切です。
ドタキャンして連絡がこなくなったら自分の行動を見直そう
ドタキャンして連絡がこなくなったら、「怒られたかも」「嫌われたかも」と不安になりますよね。
そのような時、つい相手に連絡の催促をしたくなる人はいるかもしれませんが、まずは自分の行動を見直すことが大切です。
なぜドタキャンしてしまったのか、どうすれば防げるのか考え、謝罪の言葉と共に相手へ伝えましょう。それが関係修復への近道になるはずです。
(#Lily_magazin)
※画像はイメージです
※この記事は2024年02月28日に公開されたものです