お別れのメッセージ例文24選【退職・異動・卒業】
お別れメッセージの例文【異動】
次に、異動する人に向けたお別れメッセージの例文を紹介します。
上司・先輩へ
異動する上司や先輩へ感謝を伝える時は、マナーを守り、相手に喜んでもらえる言葉を選ぶことが大切です。
親しい上司や先輩であれば、フランクな表現を交えても良いですが、カジュアルな文章になりすぎないように注意しましょう。
また、異動は新たな門出でもあるので、今後の飛躍を応援する内容を加えるのもおすすめです。
今後も良好な関係を維持したい場合は、次の約束につながる一言を添えましょう。
例文1
〇〇部長、ご栄転おめでとうございます。
未熟な私に一つひとつ丁寧に指導してくださり、ありがとうございました。新しい部署に行かれた後も、〇〇部長のますますのご活躍をお祈りいたします。
今まで本当にありがとうございました。
例文2
〇〇部長、今まで本当にありがとうございました。
〇〇部長の下で過ごした〇年間、多くのことを学ばせていただきました。
新天地でのご活躍を心からお祈り申し上げます。本当にお世話になりました。
例文3
〇〇先輩、〇年間お世話になりました。
〇〇先輩の仕事への姿勢を見習って、自分も精進していきます。
新天地でのさらなるご活躍をお祈りしております。こちらに来られることがあったら、また声を掛けてください。
同僚へ
異動する同僚へのお別れメッセージを考える時は、相手との関係性を考慮した上で、言い回しや言葉選びに注意しましょう。
また、異動をきっかけに疎遠になってしまうケースも珍しくありません。そのため、今後も良好な関係を維持したい場合は、未来につながるメッセージを付け加えるのがおすすめですよ。
例文1
今まで大変お世話になりました。
〇〇さんの仕事ぶりは見習うことばかりで、とても刺激になりました。〇〇さんなら、新しい部署に行っても、今までと変わらず活躍されると思います。
部署が離れても、これからもお互いに頑張りましょう!
例文2
〇〇さん、今までありがとう。
〇〇さんがいてくれたから、大変な場面でも自分も頑張ろうと思えました。
部署が離れるのは寂しいけれど、新しい部署でも頑張ってください。何かあればいつでも話を聞くので、気軽に連絡してね。
例文3
〇〇さん、いつも相談に乗ってくれてありがとう。
新しい部署に行っても、〇〇さんらしく頑張ってね!
また連絡するから、いつものお店にご飯でも食べに行こう。次に会った時は、お互いの近況報告をしようね。
部下・後輩へ
異動する部下や後輩にお別れメッセージを贈る時は、新しい門出を迎える相手の背中を押す言葉を使うことが大切です。
新天地への不安を抱える人は多いはず。そこで、前向きな気持ちになる文章を付け加えておくと、相手の心に寄り添えるメッセージになるでしょう。
労いや感謝の言葉はもちろん、これからの活躍を願うポジティブな一言を添えるのがおすすめです。
例文1
〇〇さん、今までお世話になりました。
いつもチームの状況を察してサポートしてくれたおかげで、とても助かっていました。〇〇さんならどこに行っても活躍されると思います。
新天地でのご活躍をお祈りしています。
例文2
〇〇さん、〇年間ありがとう!
いつも前向きで、笑顔を絶やさない〇〇さんからは、いっぱい学ばせていただきました。
新天地でも、新しい出会いがたくさんありますように。これからも〇〇さんらしく笑顔で頑張ってください。
例文3
今まで〇〇さんのサポートのおかげで、とても助かっていたよ。ありがとうございました!
〇〇さんの元気な声が聞こえなくなると思うと寂しいです。
新しい部署に行っても、活躍することを願っています。困ったことがあったら、いつで相談してね。