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わたし流!ご機嫌でいるための3ステップ

いつもご機嫌でいることは、むずかしいですよね。忙しい仕事に追われて不規則な生活が続いたり、パートナーや親のこと、あるいは子どものことで問題に直面したり……。悩みはどこからともなくやってくるものです。

いつもご機嫌でいることは、むずかしいですよね。

忙しい仕事に追われて不規則な生活が続いたり、パートナーや親のこと、あるいは子どものことで問題に直面したり……。悩みはどこからともなくやってくるものです。女性の場合は、PMSによるメンタルの揺れや生理中の身体的なつらさもあります。

そんな中でも、なるべく心穏やかに生活したいというのはだれもが思うことでしょう。そこで、私流のご機嫌でいるための方法を、3ステップで紹介します。

気分が晴れないときや、ストレスを感じたときに実践しているステップです。あくまで私流なので、あなたの場合に置きかえて読んでみてください。

【ステップ1】好きなことをとことんやる

【ステップ1】好きなことをとことんやるhttps://unsplash.com/jaより引用

私は映画鑑賞が好きで、年間200本以上の映画をみています。趣味が高じて、現在は映画ライターの仕事をしており、仕事とプライベート関係なく、映画を見ることが私の習慣のひとつです。

なので、気分が晴れないときには、映画館に出かけるか、Netflixなどで気になっている映画を、ひたすら1日かけて見るようにしています。自分の好きなことを我慢せずにやっているときの幸福感は、ほかの何にもかえがたいものです。そこで、笑顔になれるおすすめの映画を2つ紹介します。

1. 「MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない」(2023)

小さな広告代理店で働く吉川朱海(円山わん)は、大手広告代理店に転職することを目標に、毎日忙しく働いていた。ある日、同僚から「オフィス内でタイムループして、同じ1週間を繰り返している」と告げられる。タイムループから抜け出すために、同僚らと力を合わせて上司に気づいてもらうべく奔走するコメディドラマ。

同じような毎日を繰り返すという、会社員にありがちのシチュエーションをネタとして描くので「あるある……」と笑えてしまう楽しい一作です。仕事のやりがいについても考えさせられ、思いがけない感動が待っているのも魅力です。

2. 「ちひろさん」(2023)

元風俗嬢のちひろ(有村架純)は、海辺の小さな街の弁当屋で働いている。みんなに平等であけすけな物言いのちひろと、街の人々とのかかわりを描くヒューマンドラマ。

この世には、「普通」や「正解」なんてないのだと思わせてくれるやさしい映画です。ちひろの元には、行き場をさがすホームレスの男性、愛情に飢える小学生、厳しい家庭に息苦しさを抱える女子高生など、さまざまな人たちが自然と集まってきます。

彼らに対するちひろの自然体の言葉や態度から、属性ではなく「あなたとわたし」として人同士が関わることの尊さに気づかされます。

鑑賞後には、肩の力をぬいた爽やかな余韻をくれる一作です。

【ステップ2】後回しにしていたことを終わらせる

【ステップ2】後回しにしていたことを終わらせるhttps://unsplash.com/jaより引用

好きなことを思いきりやっても気持ちが晴れないときは、正反対の面倒くさくて苦手なことをやります。日常の中で目を背けていたことを片づけると、ライフスタイルの見直しになるからです。

はじめる前は億劫でも、終わらせてしまえば気持ちがすっきりして、「あれやらなきゃ……」という焦りからも解放されます。

例えば、クローゼットの中の断捨離があげられます。私の場合は「なくても困らない」を基準にどんどん選別しています。「絶対にないといけない」以外のものを手放してしまうと、朝から洋服えらびで悩まなくなりました。

また、余裕ができた時間をつかって、朝食に手間をかけることも、ゆっくり読書することもできて、いいこと尽くしです。

ほかには、本棚の整理をしたり編み戸のそうじをしたり、困ってはないけれど、やっておくと生活が心地よく変化することを探すのがポイントです。

【ステップ3】自分の心の声にむき合う

【ステップ3】自分の心の声にむき合うhttps://pixabay.comより引用

ステップ1と2を実践してみてもモヤモヤとした気持ちがつづく場合は、いよいよ本格的に自分の内面と向き合わなければいけません。

なにが原因で不機嫌なのか、自問自答してあきらかにしていきます。すると私は、以下のような心の声に気づくことができました。

「今の仕事をこのまま続けていて、いいのだろうか」

「やってみたい仕事に挑戦して、毎日楽しくすごせたらいいのに」

私は、キャリアの見直しをしたいと漠然と考えていたことを改めて自覚しました。休日に楽しみをつくり、リフレッシュできたとしても、仕事に費やす時間は長いからです。

そんなときに、私が出合ったのがSHElikesでした。

WEBデザインやマーケティング、ライティングや動画制作など40種類以上のコースを受講できるオンラインスクールです。

さまざまな仕事のスキルを学べると同時に、グループ学習プログラムやコーチングといった挫折しにくい仕組みづくりがされているのも、このスクールの特徴です。

コーチングとは「 相手が本来持っている力や可能性を最大限に発揮できるようサポートするための コミュニケーション技術」(一般社団法人日本コーチング連盟より)であり、自分の中にある考えをコーチの問いによって引きだす方法のことです。

私はSHElikesで受けた初めてのコーチングで「どうすれば、あなたの満足度をあげられると思いますか?」というコーチの質問にハッとしました。「どうすれば、目標を達成できると思いますか?」ではなかったからです。

目標を達成することが目的ではなく、その先にある自分が満足した状態をゴールにするという、人生の本質をとらえることができた貴重な経験でした。

その上で、私は必要な知識をSHElikes内のコースで学んでいます。SHElikesで学習するようになってから、以前よりもすっきりした気持ちでいられるようになりました。

もちろん、新しいことを学ぶのは簡単ではありませんが、将来の自分を幸せにするための行動をおこせているという満足感を得られています。

私流のご機嫌でいるための3ステップは、いかがでしたでしょうか?答えはいつでも自分の中にあるはずです。

好きなことと嫌いなことをやったあとには、自分の心の声によく耳をかたむけてみましょう。

本記事はSHElikesの受講生を対象とした「SHEライターコンペ」の採用作品です。(執筆者 山田あゆみさん)

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自分らしいキャリアのヒントに出会えるメディア、SHEsharesはこちらhttps://shares.shelikes.jp/

※この記事は2023年12月19日に公開されたものです

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