【2月の服装】上旬・中旬・下旬別に気温に合わせたおすすめコーデを紹介
季節がだんだんと春に向かう2月は、寒さの峠を越えたとはいえ、まだまだ冷える季節。この時期の服装に悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。今回は、2月におすすめのレディースコーデを上旬・中旬・下旬別に紹介します。
2月は1年で一番寒い大寒が明けて、春に向かう時期。
寒さの峠を超えたとはいっても、まだまだ日中でも寒い日は多いですよね。
そんな2月に何を着ればいいかお悩みの方のために、今回は2月の上旬・中旬・下旬におすすめのコーディネートを紹介します。
2月の気温の基本情報と服装のポイント
2月の気温は住んでいる地域によってさまざまです。
東京の場合では、平均気温は7度前後で、最高気温は12度前後まで上がります。しかし最低気温は3度前後なので、朝晩はまだまだ真冬のような空気の冷たさを感じるでしょう。
このように、2月は1日の中での気温差が激しく、最低気温が氷点下になる日もあります。
2月の最高気温【上旬・中旬・下旬】
・上旬:10.5度
・中旬:11.7度
・下旬:12.5度
東京の2月の最高気温は、上旬では10.5度と日中でも厳しい寒さが続きます。
中旬になると11.7度に上がり、寒さのピークが過ぎたことを実感できるでしょう。
下旬には12.5度と、寒さの中にも春の気配を感じられるようになります。
2月の最低気温【上旬・中旬・下旬】
・上旬:1.8度
・中旬:2.5度
・下旬:3.9度
東京の2月上旬の最低気温は1.8度で、凍てつくような寒さを感じる時期といえます。
中旬には少し気温が上がりますが、最低気温はまだ2.5度。春が待ち遠しく感じるでしょう。
下旬には3.9度まで上がります。いよいよ冬が終わり、ゆっくりと季節が春へと移り変わるのを感じられるかもしれません。
2月の服装とコーディネートのポイント
真冬の寒さが続く2月は、しっかりと防寒を意識した服装が基本です。
アウターはダウンジャケットやウールのコートなどが活躍。マフラーや手袋、帽子などといった冬小物も手放せません。
また、足元から冷気が伝わるので、ブーツやタイツ、厚めのソックスなどを活用して暖かくして出かけましょう。
下旬に近づくと、真冬の服装から春っぽい服装にシフトしていきたい気分になります。とはいってもまだまだ気温は低いので、無理は禁物です。
明るい色や柄のアイテムを使ったり、ニットの上に羽織るアウターを少し軽めにしたりなど工夫して、春を感じるおしゃれを取り入れましょう。
<POINT>
・コートでしっかり防寒を
・冬小物を使って暖かく
・足元にはブーツを選んで冷えを防ぐ
・寒さを我慢しない
・明るい色柄で春を取り入れる