お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

「引き受ける」の敬語表現は? 使い方も解説(例文つき)

にほんご倶楽部

「引き受ける」の使い方(例文つき)

「引き受ける」の意味や敬語表現を確認したところで、次は使い方をチェックしましょう。「引き受ける」が使えるシーン別に、メールなどで使える例文も紹介します。

(1)業務などを請け負う時

「引き受ける」を使う場面で特に多いのが、業務などを請け負う時でしょう。自分から役目を買って出る場合だけでなく、指示や依頼を受けて業務などを請け負う場合にも使います。

例文

「この度はお声がけいただきありがとうございます。私でよろしければ、喜んでお引き受けいたします

「ご依頼いただいた件、お引き受けいたします

(2)業務などを依頼する時

「引き受ける」は、尊敬語の形で相手に業務などを依頼する時にも使えます。「お忙しい折に恐縮ですが」などのクッション言葉を使うと、より柔らかい印象を与えられます。

例文

「お忙しい折に恐縮ですが、お引き受けいただけますと幸いです

(3)業務などを請け負ってくれた相手にお礼を伝える時

業務などを請け負ってくれた相手にお礼を伝える時は、尊敬語の形で「引き受ける」が使えます。この場合は、感謝の言葉も一緒に伝えましょう。

例文

「ご多忙にもかかわらずお引き受けいただき、誠にありがとうございました」

▶次のページでは、「引き受ける」の言い換え表現を紹介します。

次のページを読む

SHARE