アラサーコスメオタク厳選! 秋冬に大活躍の新作ベースメイクアイテムはどれ?
「最近このブランドがアツい!」「今季の新作、何買った?」「がんばらずにきれいになりたい……」最新コスメやメイクトレンドを、コスメ大好きなライター・よしかわとマイナビウーマン編集・にしきおりがざっくばらんにトークする連載です。
この秋は優秀ファンデが豊作!
ファンデーションが豊作すぎで悩んでしまって……これでも厳選した7個です(笑)。
まずはベーシックなところから紹介すると、ADDICTIONの「アディクション ザ ファンデーション リフトグロウ」は、骨格をしっかり際立たせてくれるっていうコンセプトなんですけど、マキアージュの下地と組み合わせて使うと最強に顔のメリハリが強調されます。
スキンケアクリームに近いような感覚で使えるところがまた良くて、指塗りで素早く完成するのもメリットかなと思っています。一日もつくらい崩れにくく、仕上がりはどちらかといえばマットなんですけど、塗ってます感の無い自然なツヤが生まれます。ADDICTIONとエストはベーシックな使い心地ですね。
あとはちょっと変わり種を用意してきたんですけど、プリマヴィスタの「デイトリートメントバーム<ローラータイプ>」がおもしろくて機能的なんです。使い方は個性的だけど、肌にのせると自然じゃないですか?
KATEの「ケイト カラー&カバークッション」から01 フェアピンクを選んだんですけど、見た目は結構ピンクなのに肌に塗るとなぜか馴染むんですよ。
秋冬は血色が無くなりがちで顔が青く見えちゃうから、ピンクを足そうと思って使ってみたところ、しっかりカバーされるし、全顔がピンクになるわけでも無い絶妙カラーで不思議。
パープルとかどういう使い心地なんだろうって気になってます。
ピンクを足すっていう流れでいうと、ルナソルの「カラーオイルセラム」もP01のピンクに冒険してみようかなと思って買ってみました。なりたい印象の肌の色に合わせて色を選んで欲しいっていう意図があるようで、割とカラー展開が明るめなんですよね。
でも、実際に使ってみると浮かないんですよ。美容液オイルみたいな使い心地で、テカテカにはならず、スキンケアした直後の肌みたいな仕上がりになります。シミとかをちゃんと隠すにはコンシーラーが必須ですけど、ライトに「なんか良い感じ」の肌で、なおかつ保湿したい人にはぴったりなアイテムです。
あまりファンデ得意でない人におすすめなので、よしかわさんも是非使ってみてください(笑)!
続いて、キスミーフェルムの「クッションワンダーラストSP」はみずみずしいテクスチャーで、これだけみずみずしいファンデをクッション形状にできるんだってびっくりしました。
保湿感があってツヤに振り切ってて、重ねていけば結構カバー力も出せるんですけど、仕上がりがとにかく軽いんです。クッションってカバー力が高すぎるってイメージがある人にはこれぜひ使ってみてほしいです。
KATEとキスミー フェルムの間くらいの仕上がりが、エナモルの「ライトフィット ハーフグロウ クッションファンデーション」。今日使ってるんですけど、あまり崩れも気にならなくてこれは良いなと思って急遽追加で持ってきました。
先日リニューアルした「オイデルミン」と同じ美容成分が入っているから、肌をイキイキとさせながら自然なツヤ感を演出してくれるところが大好きです。
もう一つが“素肌に化けるファンデーション”の新作KANEBO「コンフォートスキン ウェア」。ツヤ肌が好みでSHISEIDOとアルビオンスタジオを選んだんですけど、KANEBOはセミマットに近いのに内側から出るツヤ感が本当にきれいで、塗った瞬間に肌と一体化するんですよ。
化粧下地もコンシーラーもパウダーもいらないみたいで、時短でカバー力のあるツヤ肌で、しかも覆われている感の無いテクスチャーが本当にお気に入りです。