ショートバングの魅力とは？　似合う人の特徴を解説【イラスト付】

「ショートバングってどんな髪型だろう」「ショートバングにしたいけど、失敗したくない」。ということはありませんか？

おしゃれさんがこぞって取り入れているショートバング。短い前髪がかわいいけれど、挑戦するには勇気がいると躊躇する方もいるはずです。

そこで今回は、ショートバングにするメリットや似合う人の特徴、髪型別ショートバングスタイルを紹介します！

自分にショートバングが似合うのか、ぜひチェックしてくださいね！

ショートバングとは？

ショートバングとは、おでこが見えるほど短い前髪のこと。眉毛が見えることから「オン眉」と呼ばれることもあります。

パッと見は個性的に感じられ、「取り入れるのが難しそう」と思われますが、組み合わせる髪型によってはナチュラルにも見せてくれる前髪です。

ショートバングのメリット

ショートバングにすることで得られるメリットを3つご紹介します。

（1）若々しく見える

ショートバングは前髪が短いので、顔の縦幅が短く見え、若々しくフレッシュな印象に見せることができます。

「年齢より老けて見られやすい」という方にもおすすめの前髪です。

（2）明るい印象に見える

前髪が短いことで顔まわり全体がスッキリするので、明るく元気な印象に見せることができます。

逆に前髪が目にかかっている人を見て、暗い印象に感じたことのある人も多いかもしれませんね。

（3）前髪が邪魔にならない

前髪が短いと「目にかかってうっとおしい」「邪魔なのでピンで留めてしまう」ということがないので、前髪を気にせず生活できます。

前髪が伸びてきて切るのが面倒くさいという方にもぴったりです。

ショートバングが似合う人の特徴

「ショートバングにしたいけど、似合わなかったらどうしよう」と不安な方もいると思います。

そこでここからは、ショートバングが似合う人の特徴を3つご紹介します。

（1）面長さん

面長さんがショートバングにすると、顔の縦幅が短くなり、バランスよく見せることができます。

それでも「いきなり短くするのに抵抗がある」という方は、ぎりぎり眉の上に被るくらいの長さにするのがおすすめですよ！

（2）おでこが広めの人

おでこが広めの人の中には、「なるべくおでこを見せたくない」という方もいると思いますが、思い切って前髪を短くすると、おでこの広さを感じなくなります。

また、元々おでこが広めの方は前髪を短めにしても、前髪が浮きやすくなったり、収まりが悪くなったりしにくいので、毎日のセットもラクになりますよ！

（3）目鼻立ちがはっきりしている人

目が大きく鼻が高い、いわゆる顔が濃い人は、ショートバングにしても短い前髪と顔のバランスが取りやすいです！

ぱっと目を引くショートバングでも、顔がはっきり見えます。

【髪型別】ショートバングのヘアスタイル

ここからは、髪型別ショートバングスタイルをご紹介します。

ショートヘア×ショートバング

ショートヘアとショートバングの相性はぴったりです！

全体的に短い髪で統一されたヘアスタイルは、活発で元気な印象に仕上がります。
暗めカラーにしても、ダブルカラーで派手髪にしても、どちらもおしゃれに決まりますよ！

ボブヘア×ショートバング

ボブにショートバングをプラスすると、若々しくキュートな印象になります。ふんわりした丸いシルエットは、柔らかい色気を演出できるでしょう。

30代以降の大人な女性も取り入れやすい組み合わせです！

ミディアムヘア×ショートバング

ミディアムヘアにショートバングを加えると、ナチュラルさの中に垢抜けた雰囲気が出ます。

耳にかけたり、オイルでウェット感を出したりしてもおしゃれに見える組み合わせです。

ロングヘア×ショートバング

前髪とサイドの長さの差が出るスタイルなので、ショートバングを際立たせることができます。かっこよくも、大人っぽくも見せられるヘアスタイルです。

パーマをかけたり、結んだりとアレンジも楽しめますよ！

イメージを変えたいならショートバングに！

今回は、ショートバングについてお伝えしました。

ショートバングはおでこが見えるほど短めの前髪なので、若々しく明るい印象に見せることができます。特に似合うのは、面長さんやおでこが広い人、目鼻立ちがはっきりしている人です。

また組み合わせる髪型によってイメージが変わるのもポイント。

短めの前髪にしたことのない人は勇気がいると思いますが、いつもと印象を変えたいときにぜひショートバングを取り入れてみてはいかがでしょうか。

（文：向井智美、イラスト：あおやま）

※この記事は2023年08月31日に公開されたものです