【気温31度の服装】最高気温・最低気温別のおすすめコーデ

1年の中でも特に暑いシーズンが、8月頃の真夏シーズンですよね。

気温が31度になってくると、何を着ても暑く、どんな服を着るのが快適でおしゃれなのか分からなくなってくる方も多いはず。

そこで今回は気温31度の日におすすめの着こなし術をご紹介させていただきます。

Check!：【気温別の服装コーディネート】今日の気温に合う服装は？

気温31度の基本情報と服装のポイント

気温31度は、東京でいうと7月中旬～8月の最高気温に該当します。1年の中でも特に暑さの厳しい時期です。

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服装のポイント

とにかく暑い気温31度は、洋服のデザインや素材で暑さを少しでも和らげたいですね。

夏の定番アイテムといえば半袖Tシャツですが、その他にも、フレンチスリーブといった肩から脇がゆったりとしたデザインものや、パフスリーブといった肩が膨れたデザインのものなどがあります。

肩や脇部分は、生地が集中する部分なのでどうしても熱が籠りがち。こういったゆったりとした袖口のアイテムを取り入れることで、風通しが良くなり、定番の半袖Tシャツよりも快適に過ごせる場合もあるのでおすすめです。

【夏】最高気温31度の時におすすめの服装は？

ここでは、最高気温32度の時におすすめの服装を紹介します。

今回はカジュアルコーデ、きれいめコーデ、シンプルコーデの3タイプをピックアップ。気温と季節感を意識したコーディネートを厳選したので、服装選びに悩んでいる人はぜひトライしてみてくださいね。

カジュアルコーデの場合：Tシャツ×スラックス

ロゴやプリントデザインのTシャツは、真夏の定番アイテムですよね。困った時はTシャツででかけるという方も多いと思います。

お手軽な反面、どうしてもマンネリしがち。いつもデニムと組み合わせているなら、ゆったりとしたスラックスやワイドパンツと組み合わせてマニッシュテイストを楽しんでみてもいいですね。

暑さ回避のために、少しオーバーサイズにするのもポイント。ウエストインしてお腹周りをゆったりさせるだけでも風通しが良くなって快適さが増しますよ。

きれいめコーデの場合：ロングワンピース

真夏の着こなしを少しでも快適にしたいなら、布が肌に触れる部分を少なくする方法もおすすめ。

そんな着こなしをかなえてくれるのが、ロングワンピースです。ウエストや足回りの布の接触を最小限に抑えられるので、洋服がまとわりついてくる不快感が軽減されますよ。

すとんとしたシルエットはすっきりとした女性らしさも得られますし、麦わら帽子と組み合わせた夏のバカンススタイルもおしゃれです。

シンプルコーデの場合：フレンチスリーブトップス

フレンチスリーブのトップスは、気になる二の腕をしっかりカバーしつつ、脇周りの通気性を高めてくれるうれしいアイテムです。無地トップスとホワイトパンツを組み合わせることで涼しげな印象の着こなしがかないますよ。

シンプルになりすぎないように、夏らしさを盛り上げてくれるカゴバッグやサボサンダルで、シンプルながらもディテールにこだわったコーデ作りを心掛けましょう。

暑さを回避できるデザイン選びで夏のファッションを楽しもう

夏は何を着ても暑いと諦めモードになってしまいますよね。でも、素材やデザインによって風通しを良くしたりすることができます。

今回の記事を参考にして、少しでも暑さが和らぐコーディネートを楽しんでくださいね。

（文／Homare、絵／hotbuttered_rum）

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※記事内に記載している気温は気象庁の気象データ（2013～2022年）から算出

※この記事は2023年07月28日に公開されたものです