ガラッと垢抜けるたった9つの方法! 垢抜けていない人との違いとは?
垢抜けたいけど、具体的にどうしたらいいか分からない。そんな人のために、垢ぬける方法を紹介します。あわせて、垢抜けている人と垢抜けていない人の特徴も解説しているので、気になる人は参考にしてみては?
「昔と比べて自分はちょっと垢抜けたかも……」と一度は考えたことはありませんか?
「垢抜ける」とは、見た目や所作が洗練されていること。どこか「芋っぽい」印象だった人がおしゃれな印象になることをイメージしますよね。
垢抜けるには、外見だけじゃなくて性格などの内面も重要な要素です。
この記事では「垢抜けたい!」と考える方に向けて、垢抜けている人とそうでない人の特徴や、垢抜けるための9つの方法を紹介します。
垢抜けていない人の特徴とは?
いつまでも野暮ったい印象の「垢抜けていない人」。
ではどんな人が、「垢抜けていない」と思われてしまうのでしょうか? まずは、垢抜けていない人の特徴から見ていきましょう。
(1)周りに見られている意識が低い
体型や服装、女性であればメイクなど、周りからどう見られているかの意識が低い人は、垢抜けていない印象が強くなります。
「スタイルがいい」「バッチリメイクしている」などが正しいわけではありませんが、「どれだけ身だしなみに気を使えているか」「自分に似合っているのか」など、周りから見られている意識を持つことは重要。意識するだけでも垢抜けた人に近づくでしょう。
髪のケアやムダ毛の処理なども同様。しっかりとケアしていないと清潔感がなく、垢抜けていないイメージを助長します。
(2)流行に無頓着
ある程度流行を取り入れないと「垢抜けた印象」にはなりません。
学生時代からずっと同じ服を着ているなど、年齢や時代に合っていないと「いつの時代?」と周りから思われてしまうでしょう。
(3)精神年齢が低く子どもっぽい
子どもじみた言動をするのも、垢抜けない原因の1つ。
例えば食べ方が汚かったり、子どもっぽい話し方をしたり、性格がどこか幼かったり……。
子どもっぽさはどうしても素朴な印象になるので、「垢抜ける」とは真逆。洗練された印象が持たれず、垢抜けとはかけ離れてしまうでしょう。
垢抜けたい! 垢抜けている人の特徴とは?
では「垢抜けた人」はどのような特徴を持っているのでしょうか。
「垢抜けていない人」との違いを探っていきましょう。
(1)美意識が高い
自分をおしゃれに美しく、格好良く見せるように外見に気を使っている人は「垢抜けている」印象を与えやすいです。
こういう人は自分の外見の短所と長所をしっかりと理解しているため、自分の長所の魅せ方がとても上手。
洗練された見た目に、周りも一目置く存在となり、自然と表情や態度にも自信が表れます。
(2)清潔感がある
清潔感があることも、垢抜けている人の特徴。
髪形やファッションのコーディネートに気を配るだけでなく、「髪のケアをおこたっていないか」「服に毛玉や服は付いていないか」まで気を使えると、清潔感が生まれ、しっかりした印象が持てますね。
また、清潔感には持ち物も重要な要素です。中も外もきれいに整えられたカバンなど、身の回りの物にも気を使えている人が、清潔感のある印象になります。
(3)ほどよく流行を取り入れている
流行のものばかりではなく、上手にほどよく流行を取り入れているのも、垢抜けのポイント。
ベーシックなアイテムと流行のものを合わせるセンスの良さが、垢抜けた印象を与えます。
ただ流行のものを取り入れるのではなく、自分に似合うものを知った上でチョイスしているというのが、最大のポイントかもしれませんね。
(4)しっかりと自分を持っている
自分の考えやライフスタイルを持っていて、誰かに流されることのない人も垢抜けている印象を持たれます。
どれだけオシャレでも、他人のまねばかりしていると自分には似合わないことばかり。垢抜けとはかけ離れてしまいます。
しっかりと自分を持っている人には自信があるので、独自の生き方を確立しているとてもカッコいい人という印象を持たれるでしょう。
垢抜けるための方法とは?
垢抜けている人は、外見だけでなく中身もとっても素敵。
「垢抜けたい!」と思うあなたのため、垢抜ける方法をピックアップして紹介します。1つずつチャレンジして、「垢抜け」を目指しましょう!
(1)自分に合うスタイルを研究する
まずは自分を知ること。それが、垢抜けるために重要な方法の1つです。
自分の体型や顔の印象などを知り、「似合うものは何か」を研究してみましょう。
いくらオシャレなコーディネートや流行のヘアスタイルでも、似合っていなければ芋っぽい印象になってしまうことも。
しっかりと自分を理解した上で、程よく流行を意識したファッションや髪形やカラー、女性であればメイクなども変えていくといいでしょう。
(2)髪や肌の手入れにも気を配る
清潔感がないのは、垢抜けられない大きなポイント。
男性でも髪や肌をしっかりお手入れするだけで、素朴な印象から清潔感ある洗練されたイメージに変わります。
自分に合うアイテムを探すのも楽しいものですよね。友人など周りのリアルな情報も取り入れながら、自分なりのお手入れ方法を見つけていきましょう。
(3)眉毛に気を使う
眉毛は人の印象を決める大切なパーツ。ボサボサの厚ぼったい眉毛では、野暮ったさが残り垢抜けないイメージが強くなってしまいます。
また、髪色は変えているのに眉毛はそのままもカラーだと、なんだかちぐはぐな印象に。これも垢抜けてないなと思われてしまう原因になります。
眉毛の処理をしないのはだらしない印象にもなりますし、流行の形などもあります。定期的になお手入れを欠かさないようにしましょう。
(4)ムダ毛の処理をする
大切なのは眉毛の処理だけではありません。全身のムダ毛にも気を配りましょう。
女性であれば「顔周りの産毛が手つかず」「腕も足も毛が生えたまま」なのは自分へのお手入れを怠っている証拠。
「誰も見てないかも」と思わず、しっかりと処理すると自分自身も美へのモチベーションが上がりますよ。
(5)持ち物にも気を配る
外見に気を配るのも大切ですが、自分の持ち物のケアや身の回りを整理整頓するのも重要ですよ。
カバンの中やオフィスのデスク周りがきれいだと、自宅もきれいな印象を与えますよね。
またしっかりと持ち物のケアができると、服や靴など美しい状態がキープできるのです。こういった細かいところまで気を配れる人は、垢抜けた印象を持たれやすいでしょう。
(6)恋をする
恋をするのも、垢抜ける方法の1つです。
男女ともに恋は「垢抜けの原動力」になります。好きな相手に振り向いてもらうために努力した結果、女性は美しく、男性は格好良く……垢抜けていくのです。
好きな人のためなら何をするのも苦にならないという方も多いと思いますから、恋は「垢抜け」の近道といえるかもしれませんね。
(7)笑顔は絶対に忘れない
いつも下を向いて暗い印象を与えると、それだけでネガティブな印象に見えてしまいます。
常に笑顔で明るくいることは、「素敵な人」というイメージを与えます。さらに親しみやすさも増し、華のある印象に。
他人とどうコミュニケーションを取るかも、垢抜けるには大切なことなのです。
(8)言葉遣いは丁寧に、仕草や姿勢にも注意する
丁寧な言葉遣いや自信に満ちた仕草、ピンと張った背筋は、上品で大人の雰囲気を醸し出してくれます。
せっかく見た目に気を使っても所作が悪ければ台なしになってしまいますよね。所作が美しく丁寧な人は、それだけでも垢抜けた印象に映るものです。
座り方や歩き方、話し方は意識するだけでも改善することができるので、さっそく試してみてはいかがでしょうか。
(9)自立した人間になる
なんでも家族にやってもらっている。1人では何もできない。そんな人は「垢抜け」には程遠いかもしれません。
例えば、一人暮らしを始める、1人で休日の外出を楽しんでみる、など自立して新しいことにチャレンジしてみるのも、垢抜けていない自分を変える方法です。
まずは自分を知って垢抜けを目指そう
垢抜けるには外見に気を配ることも大切ですが、まずは自分自身を見直す必要があります。
自分を知った上でちょっとした工夫をすれば、「垢抜け」までの道のりは、誰でもそう遠くありません。
ぜひ本記事で紹介した垢抜ける方法を試して、あなたも垢抜けた素敵な人を目指してください!
(#Lily_magazin)
※画像はイメージです
※この記事は2023年07月07日に公開されたものです