振って後悔する男の特徴5つ。悔やむ理由や後悔する瞬間とは
「冷めたから」といって振ったはずなのに、振ったことを後悔する男性がいます。その男性の特徴とは? また後悔する理由と「やってしまった」と感じる瞬間について解説します。
「男性は冷めて振った元カノのことを恋しくなるの?」
「冷めて振った元カノと復縁したいと思う?」
自分から「冷めた」と言って彼女を振ったのに、別れた後で後悔する男性もいるようです。
なぜ男性は、自分から振ったのに、別れた彼女のことが恋しくなるのでしょうか?
もしかしたら、復縁したいと思っているのでしょうか?
この記事では、彼女を振ったのに後悔している男性の行動の特徴、後悔する理由を解説します。
冷めて振ったことを後悔する男性の特徴
自分から「冷めた」と言って彼女を振ったのに、別れたことを後悔する男性も多くいるようです。そのような男性は、振ったことを後悔するとどのような行動を取るのでしょうか?
ここでは、振ったことを後悔する男性にみられる特徴的な行動を紹介します。
(1)頻繁に別れた彼女に連絡をする
振ったことを後悔し始めると、男性は別れた彼女に連絡するようになります。しかも、頻繁に連絡してくることもあるようです。
今どうしているのか、新しい彼氏はいるのかなど、別れた彼女のことが気になって、いろいろと聞き出そうとしてきます。ある程度のやり取りが続くと、食事に誘ってくることもあるようです。
(2)今の恋愛事情について聞きたがる
頻繁に連絡してくる中で、特に恋愛事情について聞いてくるのも、振ったことを後悔している男性の特徴だといえるでしょう。
直接聞いてくることもありますが、共通の友人を介して探りを入れてくることも。別れた彼女がフリーだということが分かると、復縁を狙ってアプローチしてくるかもしれません。
(3)急に「彼氏ヅラ」してくる
振った後悔の気持ちが高まると、急に「彼氏ヅラ」してくることもあるようです。
他の男性と仲良くしていると嫉妬して割り込んできたり、自分が一番女性のことを知っていることをアピールしてきたりと、別れた彼女に対して独占欲を露わにしてくることもあるようです。
別れているのに恋人のように接してくるのも、このタイプの特徴であるといえるでしょう。
(4)昔話をしてくる
過去に付き合っていた頃の話をしてくるのも、振ったことを後悔している時の行動の特徴です。
当時のことがいい思い出になっていて、相手にも思い出してほしいという気持ちの表れでしょう。
懐かしい話で盛り上がってそのまま恋人同士のような雰囲気になったり、思い出の場所でまた会うことを期待したりしているのかもしれません。
(5)別れた彼女のSNSにリアクションする
「最近、別れた彼氏がSNSにコメントしてきた」という人もいるかもしれません。振ったことを後悔する男性は、別れた彼女のSNSを頻繁にチェックしていることがあるようです。
近況を知りたいとか、新しい恋人の存在を匂わせていないかなど、マメにチェックしています。また、リアクションすることで自分の存在をアピールしている、ということもあるようです。
自分から振ったのに後悔する理由
振ったのは自分なのに、後悔するのはなぜなのか、振られた側の女性はその気持ちや理由は分からないですよね。
そこで、ここでは自分から振ったのになぜ後悔するのか、その理由を解説します。
(1)考え方が変わったから
恋愛に刺激とスリルを求めている男性の場合、彼女ができると物足りなくなって冷めてしまう人もいます。
しかしそんな男性も、考え方が変わって安定志向になったり、居心地のいい相手を求めるようになったりすると、別れた女性が恋しくなることもあります。
特に周囲の友人が結婚すると、それに触発されて落ち着いた関係性を求めるようになるようです。
(2)別れた女性が魅力的になっていたから
別れた彼女が、さらに美しくなっていた時にも、振って別れたことを後悔することがあります。
一緒にいるのが当たり前になっていて、彼女の魅力的なところも当たり前になっていましたが、別れて改めて「あんなにかわいかったっけ?」と驚き、手放してしまったことに後悔するのでしょう。
(3)別れた女性の存在の大きさに気づいたから
一時の感情で「冷めた」と別れてしまったものの、実際に別れて1人になってみると、別れた彼女の存在の大きさに気づくこともあるようです。長く付き合っていたカップルに多いパターンではないでしょうか。
一緒にいるのが当たり前になっていたのに、感情的になって別れてしまってから、大切な存在だったことに気づいて後悔しているのです。
男性が冷めて振ったことを後悔する瞬間
自分から振った男性は、どんなタイミングで別れた女性のことを思い出したり、別れたことを後悔したりするのでしょうか? 最後に、男性が振ったことを後悔する瞬間について解説します。
もし、女性の方も復縁を狙っているなら、このタイミングをおさえれば、2人の関係に変化があるかもしれません。
(1)イベント時
恋人同士が過ごすイベント時には、別れた女性のことを思い出す男性も多くいます。例えばクリスマス、バレンタイン、誕生日などです。
このタイミングでは、「あの時はこんな風に過ごしたな……」と、幸せだったことを思い出して、寂しさを感じるようです。そして、振った後悔の気持ちが高まるのです。
(2)次の彼女と比べてしまった時
次の彼女ができて、ふとした時に別れた元カノと比べてしまった時にも、振って別れたことを後悔する場合があるようです。
別れた女性がいかにいい彼女だったかに気づいたのでしょう。中には、今の彼女と別れて復縁を望むケースもあるようです。ここまでくると、少し身勝手ですよね……。
(3)別れた彼女に恋人ができたことを知った時
逆に、別れた彼女に新しい恋人ができたことを知った時にも、振って別れたことを後悔することがあるようです。
別れても自分のことを好きでいてくれるはずだと思っていたのに彼氏ができたということにショックを受け、急に後悔する気持ちが募るのです。
(4)1人でぼんやりしている時
1人で過ごしている時に、ふと別れた彼女のことを思い出し、振って別れたことを後悔し始めることもあります。
「冷めた」と感情的になって別れてしまったものの、冷静になると、彼女のよかったところばかり思いだしてしまい、ひどいことをしたのかもしれないと後悔するのです。
1人でいる時にふと思い出してしまうほど、別れた彼女のことで頭がいっぱいになっているのかもしれません。
(5)友達や家族からもったいないと言われた時
「別れない方がよかった」「もったいない」と周囲から言われた時にも、振って別れたことを後悔することがあるようです。逃した魚が大きかったことに気づいたのでしょう。
しかも、「冷めた」という理由で別れるべきではなかったな……と後悔し始めるのです。特に、近い友人など第三者からの意見は思いのほか心に響くようです。
(6)自分がいなくても楽しそうな様子を見た時
別れた彼女が、自分がいなくても楽しそうに過ごしていることを知った時にも、別れたことを後悔することがあります。
「自分がいなきゃダメだろう」と思っていたのに、別れた彼女が輝いて見えると、その様子に嫉妬して、復縁したいと感じたり、また一緒に過ごしたりしたいという気持ちが募るのです。
別れた彼女の存在の大きさに気づき復縁を望む男性は多い
自分から振って別れたのに後悔している男性は少なくありません。後悔する理由はさまざまですが、別れてから彼女の存在の大きさに気づくことが理由としては大きいようです。
身勝手な行動や自己中心的な理由に思えるかもしれませんが、別れたことを後悔させるような魅力的な女性でいれば、復縁の可能性もあるはずです。
急に冷めたと振られたからといって落ち込まずに、魅力的な自分になれるよう、前向きに努力していきましょうね。
(神戸 梛来)
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※この記事は2023年06月08日に公開されたものです