【2024年】甲子の日はいつ? やってはいけないことも解説
甲子の日にやってはいけないこと
甲子の日には、やってはいけないといわれていることもあります。
(1)入院
甲子の日に始めたことは長く続くといわれています。ダイエットなどが長続きするのは良いですが、入院が長く続くのは避けたいですよね。
「甲子の日に入院すると長引くかもしれない」というのはあくまでも言い伝えなので神経質になる必要はありませんが、心配な人は覚えておくと良いでしょう。
(2)お金の貸し借り
甲子の日にお金を貸すと、相手からなかなか返ってこない可能性があります。逆に、お金を借りてもなかなか返せず返済日が延びるかもしれません。
そのため、特に甲子の日はお金の貸し借りを避けた方が良いでしょう。
2024年の甲子の日カレンダー
2024年の甲子の日は下記のとおりです。天赦日や一粒万倍日、大安など、他の吉日と重なるとさらに縁起が良いといわれています。
1月1日(天赦日、一粒万倍日)
3月1日
4月30日(一粒万倍日)
6月29日
8月28日(一粒万倍日)
10月27日
12月26日(天赦日、一粒万倍日)
【番外編】甲子の日以外の吉日
甲子の日以外にも、吉日といわれる日があります。そのうちいくつかを紹介します。
(1)一粒万倍日
一粒万倍日は、「一粒の籾(もみ)が何倍にも実って立派な稲穂になり、大きな成長を遂げる」という意味を持ちます。
その日に行動したことは何倍にもなって返ってくるといわれており、今後発展させたいことや長続きさせたいことを始めるのに良い日とされています。
(2)天赦日
天赦日は、世の全ての神様が天へのぼり、万物を許す日といわれています。「何をやっても許される日」といわれるほどの吉日なのです。
一粒万倍日と同じく、新しいことを始めるのにふさわしい日といえるでしょう。
(3)己巳の日
己巳の日は、60日に1度やってくる吉日です。弁財天と縁があり、金運アップが望めると考えられています。
財布の買い替えや宝くじの購入に適した日とされており、一粒万倍日や天赦日と重なるとさらに運気アップが期待できるといわれています。
(4)寅の日
寅の日は12日に1回巡ってくる吉日で、「出て行ったものが戻ってくる日」といわれています。
「お金を使ってもすぐ戻ってくる」「旅に出ても安全に戻ることができる」と考えられており、この日に買い物や旅行をする人もいます。
長く続けたい物事を始めるなら甲子の日がおすすめ
甲子の日は、60日に一度やってくる吉日。長く続けたい物事を始めるのに良い日とされているので、ダイエットや習い事をスタートするのにおすすめです。
あなたも甲子の日に何か新しいことを始めてみませんか?
(すぎうら)
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※画像はイメージです
※この記事は2023年06月08日に公開されたものです