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【第5回】SHIROの“中の人”おすすめコスメ

#コスメ“中の人”に聞きました

吉川夏澄

コスメを買う時、口コミなども気にするけれど、ブランドの“中の人”の情報って知りたくないですか? 最新情報や隠れた名品、中の人だからこそ知っている使い方……などなど、ブランドの中の人だからこそ知っているおすすめアイテム・情報を教えてもらう企画です。今回のブランドはSHIRO。

自然が育んだ素材の力を最大限に引き出すスキンケア、メイクアップ、フレグランス、パフュームアイテムを展開する「SHIRO」

シンプルなパッケージに、清潔感のある爽やかな香りのフレグランスや、自然素材の名前が入ったスキンケアなど、性別や年代問わずに人気はあるけれど、まだ触れたことがないアイテムが意外とあるはず。

ブランドの“中の人”であるSHIRO PRの若月さんにお話を伺ったところ、たくさんの隠れた名品が出てきました!

「SHIRO」で一番人気のアイテムは?

──SHIROさんは、素材を感じられるスキンケアや、清潔感のあるフレグランスなど、魅力的なアイテムが数多くありますが、その中でも一番人気のアイテムを教えてください。

ありがとうございます! 一番はフレグランスシリーズの「オードパルファン」ですね。定番の香りは5種類あり、中でも特に人気があるのが「サボン」と「ホワイトリリー」

「サボン」は、フルーティーで爽やかながら石鹸の香りをイメージした清潔感のある香り、「ホワイトリリー」も優しい香りなのですが、フローラルの香りを強く感じられます。どちらも揺るぎない二大巨塔ですね。

──どちらも華やかかつ清楚な香りで誰もが好きな香りですよね。

ホームケアやボディケア、ヘアケアなども5つの香りで展開しています。好きなものを好きな香りで、それぞれ楽しんでいただけるラインアップです。

今期いちおしは「酒かす米ぬかシリーズ」

──ちなみに、今期いちおしのアイテムはありますか?

2月22日に、SHIROを代表するスキンケアアイテム「酒かすシリーズ」がリニューアルをしました。SHIRO製品では初めての素材となる「米ぬか」が新たに加わった「酒かす米ぬかシリーズ」をおすすめします。

以前から米ぬかを製品化するために何度も試作をしてきたのですが、なかなかうまくいかなくて……。米ぬかは、たい肥や家畜の餌にするなど、製品化するというより他の使い方をするケースが多いようで、きちんとした管理のもと保管する農家さんが少ないのです。

そんな中、愛情をこめて育てた農作物の一部である米ぬかの活用について考え続け、鮮度を保つために真空パックで冷蔵保管している農家さんと出会い、製品化がかないました。

ラインナップは、化粧水、美容液、オイルインセラムの3種類。「酒かすシリーズ」では“クリア肌”へ導くシリーズとして販売していたのですが、米ぬかが加わることでより保湿力が高まり、吸い付くようなうるおいを肌にもたらしながら、使うほどにキメが整うパワフルなスキンケアシリーズとなりました。

──実際に手に取ってみると、水みたいなテクチャーなのに、肌がモチモチになりました!

そうなのです! サラッとしているのに、酒かすと米ぬかの浸透力が高い(※)ので、内側からふっくらとうるおいを届けてくれるのです。

化粧水より美容液の方が酒かす米ぬかエキスの配合量が多いため保湿効果が高く、さらにオイルインセラムは、酒かす米ぬかエキスと米ぬかオイルの2層で構成されており、無駄なものをそぎ落とした、素材のパワーを存分に感じていただけるオイル美容液です。

プレ美容液として使ってもすごく良くて、オイルインセラムを先につけてから化粧水をのせるとぐんぐん肌に入っていってよりモチっと仕上がります。お米のあまい香りもします!

※角質層まで

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