#85 彼氏に「プロポーズしてもらう」ために伝えるべきフレーズとは?
「ラブスペル」とは、意中の彼の心をつかみ恋を叶えるフレーズ。そんなフレーズを、恋愛コラムニストの浅田悠介さんが使い方や効果と併せて紹介します。
ラブスペルとは恋の呪文のこと。恋を叶えるフレーズです。
難しい恋の理屈は置いておいて。ひとまず英会話のように「フレーズから恋を学ぼう」というわけですね。心理学を用いて導き出したものなので強力ですよ。
好きな人の前でラブスペルを唱えてみれば、彼の反応がきっと変わるはず。
さあ、恋の魔法をかけてみない?
恋を叶える魔法のフレーズ
ラブスペルNo.85
「だから○○くらいにプロポーズしてくれたら嬉しい」
この言葉の効果
彼に行動を求めて、プロポーズを引き寄せられるラブスペルです。
結婚を引き寄せるために重宝します。
付き合っている彼と、そろそろ結婚したいと考えている貴女へ。彼にプロポーズさせるために最も大切なことは、実はプロポーズを催促することなのです。とてもシンプルに聞こえるかもしれませんね。しかし、これが大きく運命を左右するのです。
なぜなら、彼のなかで“貴女が結婚したがっているのだと知ること”と“彼がプロポーズすること”は別だからです。
結婚について話したあとで──ある程度合意を得たとしても──はっきりと“だからプロポーズしてください”とアクションを求める必要があるのですね。具体的に。
そこで初めて、彼は結婚するつもりがある時はどうしたらいいのかを悟るわけです。
プロポーズは豪華なサプライズを用意しなくてはいけないのかと不安になるのも男心ですよね。そこで「どんなプロポーズでも喜びますよ」というラブスペルも付け加えることで、ハードルも下げておきましょう。
せっかくプロポーズしたのに、ケチをつけられて、プライドが傷つくことは無いのですよ、という補償をつけておくのですね。もっとプロポーズをしやすくなるでしょう。
大切なのはお金をかけたプロポーズでも、盛大で華やかなプロポーズでもありません。ただプロポーズしてもらうことだけなのですから。どんなプロポーズであっても受け入れる姿勢をみせることです。
ラブスペルの使い方
プロポーズを引き寄せるために唱えましょう。
まずは結婚について話し合いましょう。こちらの言い分をぶつけるだけではなくて、しっかり彼の人生の事情についてもヒアリングすることです。お互いの未来について語り合うことは重要です。
彼が結婚を考えてくれそうなら、最後にこのラブスペルを依頼するように唱えること。
その際、彼の仕事や生活の事情も考えて、いつまでにプロポーズされたいかも伝えましょう。
そのあとは「凝ったものじゃなくていいよ。プロポーズしてくれるだけで嬉しいから」と唱えること。貴女もプロポーズに多くを求めずに、ただ喜ぶ準備をしておくことですよ。
何が不安でプロポーズしてくれないのかな?
彼の立場になって考えるとわかることもあるでしょう。
結婚生活を送る収入がないことや、仕事が忙しくてそれどころではない、ひとりの時間が減って夢が遠ざかるかもしれないなど──様々でしょう。
大切なのは、負担を彼だけに背負わさないことです。貴女一人でも、幸せになれるくらいの覚悟をみせること。その先に輝くような結婚生活が待ち受けていますよ。
(文:浅田さん@令和の魔法使い、イラスト:塚由叡)
※この記事は2023年03月09日に公開されたものです