こんなプランありえない! 読者が体験した「最悪の初デート」
今や出会いのための主流なツールとなったマッチングアプリ。でも中には、どこかツッコみたくなる要素を持った男性とマッチングしてしまい、苦い経験をする人もしばしば……。読者がリアルに出会った“クセの強い男”エピソードを紹介する人気企画「マッチングアプリにいた“クセ強”男性図鑑」の総集編をお届けします!
マッチングアプリで出会った方との最初のデートは、お互いの印象を決める大事な日でもありますよね。
でも、中にはそんな日にありえないデートプランをされてがっかりしてしまった婚活女性も……。
今回は、読者が実際に体験した「クセの強いデートプランをしてきた男たち」のエピソードを紹介します!
ケチすぎるデートコースにがっかり
『公務員で誠実そうな男性とマッチングし、デートをすることにしました。デート当日、合流してからずっと彼はタダでお茶が飲める場所やタダで演劇が見られる場所、タダで休める休憩所など……とにかく“タダで過ごせる場所”ばかり提案してきました。
お昼もファミリーレストランに連れられて、クーポンメニューの中からの注文。節約家なのはいいけど、彼は私とのデートにそこまでお金を使いたくないのかと思うと悲しくなりました。今までの人生で出会った中で一番の“ケチ男”でした。』
>>記事をチェック「#21 婚活女性が一瞬で萎えた男性のケチすぎる行動」
地獄デートを作り上げた“偏食男”
『見た目も条件も私好みの男性と見事マッチして、初デートをすることになりました。当日、待ち合わせの駅に現れたのはとってもさわやかで誠実そうな男性。彼は、待ち合わせの時間より全然早く来てくれたのに「○○さんですよね? すみません、待たせてしまって! もっと早く来ればよかった……!」と初手から好感度100%の言動を見せました。
ご飯屋さんも彼がおすすめの場所があるとのことで予約をしてくれていたので、とりあえずついていくことに。この時、私はもうすっかり彼に心を奪われていました。少し歩いて「ここ! おすすめの場所!」と彼が指さしたのは、10段階で辛さが選べる「某有名激辛鍋屋チェーン」。私、辛いもの得意じゃない……。その瞬間、ちょっと雲行きが怪しくなりましたが、優しい辛さのスープを選べば問題ないかと思い入店しました。
席に案内されるとすぐに彼は「僕、このお店に来ること多いので注文は任せてください!」と謎な自信を見せながら、“辛さMAX”を注文したのです。当然、私にはしんどすぎる辛さ。でも食べないわけにもいかないので、次の日トイレにこもることを全力で覚悟し頑張って食べました。
話を聞くと、彼は普段から辛いばかり食べているとんでもない“偏食男”ということが発覚。いや、だとしてもこういう時は相手の食の好みも気遣うのがマナーでしょうが……。次の日は予想通りトイレから出られず、地獄の日になりました。』
>>記事をチェック「#2 店選びも注文もありえない。地獄デートを作り上げた“偏食男”」
1ミリも笑えなかった「史上最悪のデート」
『マッチングした彼との初めてのデート。プランは彼にお任せしたのですが、それが間違いでした……。集合場所は彼の地元。朝からひたすら歩かされて自分が通った学校だの、通学路だの、よく寄り道した公園だの、謎に彼の思い出の地を案内されるというデートプランだったのです。
初対面の人と過ごすにはキツすぎるプラン。しまいには、カバンの中から家族アルバムを取り出し、自分の生い立ちを丁寧に写真を使って語り出しました。今日は生い立ちについてよく知れるあの番組(『A‐〇tudio』)の収録ですか? と思うほど彼について知れる1日でした。』
>>記事をチェック「#18 二度と誘わないで。1ミリも笑えなかった史上最悪のデート」
初デートは相手の印象を決める大事な日
初デートでクセの強いプランをされてしまうと、二度とその方とデートをしたくないと思ってしまいますよね……。お互いにとって楽しめるすてきなデートになるように、女性からプランを提案してあげるのもいいのかもしれませんね。
>>連載「マッチングアプリにいた“クセ強”男性図鑑」をチェック
(イラスト:チルチッタ、構成:マイナビウーマン編集部)
※この記事は2023年01月30日に公開されたものです