お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

「邁進してまいります」の意味とは? 使い方と言い換え表現(例文つき)

にほんご倶楽部

「邁進してまいります」の言い換え表現

「邁進してまいります」は、他の言葉にも言い換えができます。どれも自分の意欲を伝える表現であるため、利用シーンや相手に応じて使い分けましょう。

(1)「精進してまいります」

「精進」には「一生懸命に努力すること」という意味があることから、「邁進してまいります」と同様に前向きな気持ちを表現できる言葉です。

こちらもビジネスシーンで多く使われる表現であるため、「邁進してまいります」とあわせて覚えておくと良いでしょう。

(2)「励んでまいります」

「励む」には「心を打ち込んで努める」という意味があることから、「一生懸命努力していきます」という気持ちを伝えられる表現です。

「邁進してまいります」よりもやや親しみやすい言葉であるため、シーンに応じて使い分けましょう。

(3)「努めてまいります」

「努めてまいります」も「邁進してまいります」と同じく、前向きな意思を伝えられる言葉です。

「邁進してまいります」「精進してまいります」よりもカジュアルに表現したい場合は、こちらを使いましょう。

「邁進してまいります」は意欲を表明する時に使える言葉

「邁進してまいります」は、自分の意欲を丁寧に伝えられる言葉です。新任あいさつや入社あいさつ、年賀状など幅広いシーンで使えます。

今回紹介した言い換え表現もあわせて、ぜひビジネスシーンで使ってみてくださいね。

(にほんご倶楽部)

※画像はイメージです

※この記事は2023年01月30日に公開されたものです

にほんご倶楽部 (敬語・ビジネス用語専門編集プロダクション)

いつも使っているけれど間違った認識も多い「敬語」や「ビジネス用語」。人にはなかなか聞けない常識から応用編まで、日本語に関する情報を発信。

この著者の記事一覧 

SHARE