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独身男女に聞いた「理想のクリスマスの過ごし方」は?

#トレンドニュース

エボル

提案型マッチングアプリ「knew(ニュー)」はこのほど、独身の男女約450人を対象に「クリスマス」に関するアンケート調査を実施しました。

「今年のクリスマスはどのように過ごしたいですか」という質問への回答を見ると「恋人と過ごしたい」人は24.9%。一方「特にこだわりがない」人が56.7%と過半数を占めます。

この結果を見ると、20代30代にとってクリスマスはもはや恋人と過ごす日ではなくなったように見えますが、回答者の「恋人の有無」を確認すると「恋人がいない」人が74.0%(330人)でした。

そして、恋人の有無と今年のクリスマスの過ごし方の結果をかけ合わせると、「現在恋人がいる」人の66.4%は「恋人と過ごしたい」と回答しており、「現在恋人がいない」人の69.1%が「特にこだわりはない」と回答していることがわかりました。

この結果から、恋人がいる人にとっては、多くの場合、クリスマスは恋人と過ごすイベントとして認識されていることがうかがえます。

理想のクリスマスデート、第1位は「ゆっくりお家デート」

「クリスマスを恋人と過ごしたい」と答えた人に、「恋人と行きたい場所や理想のデート」について質問したところ、「ゆっくりお家デート」が最も多く、次いで「イルミネーションを見に行く」でした。(選択肢は複数選択可)

「ゆっくりお家デート」は、男女および20代30代のすべての回答者属性において、50%超えの第1位でした。寒いなか人で混みあう場所に外出をするよりも、暖かい家の中で美味しいものを食べてゆっくりと過ごしたいと考える人が多いようです。

具体的な「行きたい場所や理想の過ごし方」については、回答者から次のようなコメントが寄せられました。

「ゆっくりお家デート」を希望する人のコメント

・映画を観る(20代男性)
・一緒にご飯を作る(20代男性)
・最近カタンというボードゲームにはまっているので2人でゲームします(30代男性)
・クリスマスケーキやクリスマスディナーを手作りして食べて過ごしたい(20代女性)
・あったかい部屋で美味しいもの食べてのんびりしたい(30代女性)

一方で、イルミネーションを見に行きたいと回答した人は28.8%と、この時期だけの特別なイルミネーションを楽しみにお出かけしたい人もいました。

「イルミネーションを見に行く」を希望する人のコメント

・歩きながら話したい(20代男性)
・テーマパークのイルミネーションを見たい(20代男性)
・具体的なスポットとしては、なばなの里、みなとみらい、神戸ルミナリエ、ハウステンボスなど(各年代性別よりコメントあり)

クリスマスに一番予算をかけたいこと、第1位は「食事」

「クリスマスを恋人と過ごしたい」と答えた人に、何に一番予算をかける予定か聞いてみたところ、第1位が「食事」、次いで「プレゼント」でした。

かける予算としては、全体で見ると1位「5,001~10,000円」(31.5%)、2位「10,001~30,000円」(30.6%)となりました。男女別で見ると中央値が異なり、男性の方が予算額が高めとなりました。

恋人からもらえたら嬉しいプレゼント、第1位は「アクセサリー」

男女および20代30代のすべての回答者属性において、「恋人からもらえたら嬉しいプレゼント」第1位は「アクセサリー」でした。

性別および年代毎の結果は次のとおりです。

「お花」をもらえたら嬉しいと答える人が20代男性に最も多かったことは予想外でした。もしかすると、ロマンチックな人が多いのかもしれませんね。

また、「その他」を選んだ人からは、「何でも嬉しい(20代男性)」「いらない(30代男性)」「二人で過ごす時間(20代女性)」というコメントも寄せられました。

物より思い出という価値観であったり、クリスマスを一緒に過ごすことそのものを重視したりする人も少なくないようです。

クリスマスの時期の新型コロナの感染対策、「意識する/しない」がほぼ半々

全員を対象に、新型コロナに対する警戒意識について聞いてみたところ、意識する人と意識しない人の割合はほぼ同じで、ここまで意見が分かれるのは意外でした。

感染拡大の第8波が来ているというニュースもありますので、自分自身はもちろん、恋人や周りの人の健康にも気をつけながら今年のクリスマスを楽しく過ごしたいですね。

マッチングアプリ利用者の7割が、「今年のクリスマスを一緒に過ごす相手と出会いたい」

恋人がいない330人に質問したところ、「現在出会いを探している」人が34.5%であるのに対して、「現在出会いを探していない」人が65.5%と、出会いを探している人はそこまで多くないという結果になりました。

なお、「現在出会いを探している」人のうち「マッチングアプリを利用している」人は40.4%でした。

マッチングアプリを利用している人に「マッチングアプリで、今年のクリスマスを一緒に過ごす相手を見つけたいと考えていますか」と質問したところ、全体で71.7%の人が「はい」と回答。内訳を見ると、20代男性が約9割と最も多く、30代女性が最も少ない約3割という結果でした。

マッチングアプリ利用者の3人に1人が「3カ月以内」に、5人に1人が「1カ月以内」に恋人ができた経験がある

マッチングアプリ利用者に、「これまでにマッチングアプリで恋人ができた経験がある場合、アプリを使い始めてどのくらいの期間で恋人ができましたか」と質問した結果、約4割の人が「恋人ができた」経験がありました。

期間別に見ると、マッチングアプリを使い始めて「3カ月以内」に恋人ができた人は3人に1人、「1カ月以内」に恋人ができた人は5人に1人でした。

この結果を踏まえると、クリスマスまでに恋人を作ることも決して不可能ではないのかもしれません。

 

調査概要

クリスマスに関する調査
・調査対象:独身の男女(年齢:20~39歳)
・調査サンプル数:446名(男性 226名・女性 220名)
・調査エリア:全国
・調査期間:2022年11月1日~11月2日
・調査方法:インターネット調査

(エボル)

 

※この記事は2022年12月03日に公開されたものです

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