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「感謝申し上げます」の正しい使い方とは? 類語も紹介(例文付)

にほんご倶楽部

「感謝申し上げます」の英語表現

感謝の気持ちは「Thank you」で伝わりますが、それでは何だか味気ないようにも感じてしまいますよね。

感謝の気持ちをより丁寧に伝えたい時や、さらに深い感謝の気持ちを伝えたい時には、以下のような表現も使用できるでしょう。

・「Thank you for ○○」

・「appreciate」

・「grateful」

シンプルな表現である「Thank you」ですが、後ろに「for your time」などをつけて感謝を具体的に示すことで、より丁寧な表現になります。

また「appreciate」や「grateful」は、ビジネスシーンでよく使われるよりフォーマルな表現です。

例文

・「Thank you for your cooperation」
ご協力いただきありがとうございます

・「I appreciate your kindness」
あなたの優しさに心より感謝申し上げます

・「We are grateful to be invited today」
本日はご招待いただき誠にありがとうございます

「感謝申し上げます」は目上の人への感謝を伝える敬語

「感謝申し上げます」は「申し上げる」という謙譲語を含んでいるため、先輩や上司、取引先など目上の人に対して使える表現です。

「ありがとうございます」でも感謝の気持ちを伝えられますが、より丁寧な表現をしたい場合は「感謝申し上げます」を使いましょう。

(にほんご倶楽部)

※画像はイメージです

※この記事は2022年11月22日に公開されたものです

にほんご倶楽部 (敬語・ビジネス用語専門編集プロダクション)

いつも使っているけれど間違った認識も多い「敬語」や「ビジネス用語」。人にはなかなか聞けない常識から応用編まで、日本語に関する情報を発信。

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