「感謝申し上げます」の正しい使い方とは? 類語も紹介(例文付)
「感謝申し上げます」を使う時の注意点・ポイント
「感謝申し上げます」は、目上の人にお礼を伝える際に用いられる言葉ですが、使用時にはいくつかの注意点があります。
誤った使い方をすると、かえって感謝の気持ちが伝わらない場合もあるため、しっかりとポイントを押さえて正しい使い方を心がけましょう。
(1)一度でお礼しきれない時は「重ねて」をつける
何度もその人に助けていただいていたり、プロジェクトが終わった時などに改めて感謝の気持ちを伝えたりしたい時には「重ねて感謝申し上げます」という表現がおすすめです。
「○○様には大変お世話になりました。重ねて感謝申し上げます」のように使います。
ビジネスメールでは、文末などに「重ねて感謝申し上げます」を入れてみましょう。
参考記事はこちら▼

「重ねてお礼申し上げます」の使い方や言い換え表現を紹介します。
(2)「ありがとうございます」と同時に使わない
「感謝申し上げます」には「ありがとうございます」の意味が既に含まれているため、これらを同時に使うとくどい印象になってしまいます。
例えば、「お忙しい中ご足労いただき、心から感謝申し上げます。誠にありがとうございます」などがこの一例。
「お忙しい中ご足労いただき、心から感謝申し上げます」だけで十分感謝を伝えられますよ。
(3)同僚や後輩には使わない
「感謝申し上げます」は謙譲語を含む言葉であるため、先輩や上司、取引先など目上の人に対して使うのが一般的です。
同僚や後輩に対して使うのも間違いではありませんが、「何だかよそよそしいな」と思われてしまうかもしれません。この場合は、「ありがとう」「感謝しています」といった表現の方が気持ちをストレートに伝えやすいでしょう。
▶次のページでは、「感謝申し上げます」の言い換え表現をご紹介します。