独身者の平均交際人数は何人? 「婚活サービス」の利用状況調査で分かったこと
パスクリエイトが運営する婚活情報メディアサービス「婚活・結婚おうえんネット」は、「結婚相談所」を検討している214名の独身男女を対象に、これまでにどのような「婚活サービス」(※)を利用してきたのか、実態について調査しました。
※ 婚活サービスとは、「結婚相談所」「マッチングアプリ」「婚活サイト」「婚活パーティ」「街コン」「相席屋」などの結婚に向けた出会いを支援するサービスの総称
これまでに経験した婚活サービス1位は「マッチングアプリ」に!
「結婚相談所」を検討する前は、他にどのような婚活サービスを利用してきたか聞いたところ、最も多かったのは「マッチングアプリ」で、次いで「婚活パーティー」という結果となりました。
「マッチングアプリ」は、20〜60代と幅広く全年代おいて利用経験率で1位という結果となり、全体を通しても6割が過去に利用していたことがわかりました。
特に20〜30代において「マッチングアプリ」は、家に居ながらカジュアルに始められる婚活方法として定着してきており、利用経験者は7割強と他の年代よりも高い結果となっています。
「約4人に1人」が、マッチングアプリを2年以上利用!
「結婚相談所」を検討する以前に「マッチングアプリ」を利用していたと回答した人(60.7%)に、その利用期間を聞きました。早期離脱と考えられる「半年以下」の利用が59.2%と最も多く、次いで、年単位で利用した「1年以上」が40.7%となりました。
また、「2年以上」で絞り込んでみたところ23.8%と、約4人に1人が長期的に「マッチングアプリ」を利用していたと回答。さらに、その半数近くが「4年以上」の利用者となりました。
交際経験人数は平均4.9人!マッチングアプリ利用/非利用の差はほぼなし!
「結婚相談所」を検討している独身者の全体における交際人数は平均4.9人に対して、「マッチングアプリ」の利用経験の有無で差異がでるかを検証しています。
結果としては、「マッチングアプリ・非利用者」は平均4.6人に対して、「マッチングアプリ・利用者」は平均5.1人となり、交際人数に明確な差は見られませんでした。
マッチングアプリをはじめ、婚活をサポートするさまざまなサービスが登場しています。将来、結婚を考えている方は、自分にあった婚活サービスをしっかりと見極め、活動していく必要があるかもしれません。
調査概要
調査対象:直近1年以内に結婚相談所を検討するために資料請求をした独身の男女
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年6月29日~7月25日
有効回答:214名
※調査結果は四捨五入のために合計が100%にならない場合があります
(エボル)
※この記事は2022年10月15日に公開されたものです