ベース型さんに似合う眉毛とは? 整え方・描き方も解説
ベース型さんが似合う眉毛に近づく整え方
ベース型さんに似合う眉と避けたい眉を確認したところで、理想の眉へ近づくための整え方もチェックしましょう。
STEP1:黄金比をベースに眉頭・眉山・眉尻を決める
眉毛には、うつくしく見えやすい「黄金比」と呼ばれる比率が存在します。
ベース型さんの場合、眉頭・眉山・眉尻を以下の位置に設定すると、バランスの良い黄金比眉が描けるでしょう。
眉頭
・目頭の真上~小鼻の溝の延長線上
眉山
・眉頭~眉山の長さが、眉全体の2/3程度になる位置
・眉頭より1~2mm高い場所
眉尻
・小鼻と目尻を結んだラインの延長線上
上記を参考にしてアイブロウペンシルなどで印をつけたら、次のステップへ移ります。
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STEP2:眉毛の形を取る
STEP1でつけた目印をつなぐように、眉を描きます。まずは眉山~眉尻、次に眉頭~眉山、という順番で進めると全体のバランスを取りやすいのでおすすめです。
眉山~眉尻はなだらかな曲線、そして眉尻にかけて細くなる形を意識するのがコツ。眉頭~眉山は直線的に描きます。
STEP3:余分な毛をカットする
理想的な眉が描けたら、その輪郭外の毛を眉ハサミでカットします。
これは、シェーバーで仕上げるための下準備。要らない毛を短く切ることで、「短い毛=剃って良い毛」と区別しやすくしているのです。
眉毛の濃さやボリュームを抑えたい時は、コームで毛をすくいながら少しずつカットしましょう。
こうして伸びすぎた毛を処理してややライトに整えると、眉毛の印象が柔らかくなり、エラ部分と相まって凛々しすぎるイメージになるのを防げます。
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眉毛ハサミの詳しい使い方は、以下の記事で解説しています。
STEP4:シェーバーで仕上げる
STEP3で短くした毛と細かい産毛をシェーバーで処理します。
ただし、眉上2~3mmまでの太い毛は剃ると黒いポツポツが目立ちやすいため、避けた方がベター。
これで、ベース型さんに似合う眉が描きやすい土台の完成です。
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