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営業ってキツくない? 営業経験5年以上の女性に聞いてみた

#おしごとニュース

フォルサ

ユームテクノロジージャパンは、営業経験が5年以上あり、かつ現在も営業を行っている正社員女性を対象に実施した「営業職5年目以上の女性営業パーソンの実態調査」の結果を発表しました。

まず、自身の「営業パーソン」としての強みだと思う部分を尋ねたところ、「人当たりの良さ」(54.5%)が最も多く、「コミュニケーション能力」(46.5%)、「丁寧な事前準備」(42.6%)と続きました。他にも自由回答では、「笑顔」や「人脈」なども挙げられています。

次に、営業職として成果を出すために大切にしているポイントを聞くと、1位が「挨拶・笑顔を欠かさない」(58.4%)、2位が「事前準備を徹底する」(50.5%)、3位が「日々の振り返り」(36.6%)でした。

続いて営業職の「やりがい」として感じているものを尋ねると、最も多い回答は「お客様と直接関われる」(37.6%)で、「色々な人と出会える」(36.6%)、「自分の成果が目に見える」(32.7%)と続きました。自由回答では、「達成感を味わえる」や「お客様の人生に関われる」というコメントもありました。

また、これまでの営業経験から得られたものを尋ねたところ、「コミュニケーション能力」(57.4%)が最も多く、「ビジネスマナー」(35.6%)、「精神的なタフさ」(33.7%)が続きました。自由回答では「営業の楽しさ」や「お客様が何を求めているのか何となく分かるようになってきたこと」といった回答も寄せられています。

最後に、営業職として働いてきて「よかった」と感じるか聞くと、71.2%が「かなりそう感じる」「ややそう感じる」と答えました。

よかったと感じる理由を聞くと、「社会人として必要なコミュニケーション能力が高まった」「成果が給料に反映されるので、やった分の見返りがある」「直接ありがとうの言葉をいただけること」「目的を達成するための具体的な方法を考えられるように出来るようになった」などの声が集まりました。

今回の調査では、女性営業パーソンの自身の仕事に対するポジティブな要素が浮き彫りとなりました。厳しい世界だと考えられている営業職ではありますが、営業職だからこそ、仕事を通じて多くの人と出会えることで楽しみややりがいを見出す人も多く、営業職として働いてきてよかったと感じているようです。

調査概要

有効回答:営業経験が5年以上あり、かつ現在も営業を行っている正社員の女性
調査期間 :2022年5月10日~5月11日
調査方法 :インターネット調査
有効回答数:101サンプル
実施機関 :株式会社IDEATECH
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません

出典元:「UMU(ユーム)」https://www.umujapan.co.jp 

(フォルサ)

※この記事は2022年07月21日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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