運命の人は2人いる? それぞれの特徴や運命の見極め方
運命の人は2人いる? 1人目は愛を失う辛さを教えてくれる人、2人目は永遠の愛という幸福を教えてくれる人と言われています。それぞれの特徴や見極め方を解説します。
「運命の人」と聞くと、この世にたった1人の相手というイメージが浮かぶかもしれません。しかし、運命の人は2人存在するという話を聞いたことがありませんか?
運命の人が2人いる場合もある? 今回はその理由や、本当の運命の見極め方を解説していきます。

運命の人を見分けるための特徴や出会った時のサインはこちらの記事でチェックしてみてください。
「運命の人が2人いる説」の真相
運命の人には、さまざまな定義があるでしょう。「一生を添い遂げる人」と解釈する場合もあれば、「大事な気持ちを教えてくれる人」と解釈する場合もあります。そして、後者の定義で考えれば、「運命の人は2人いる」と言われています。
1人目は、愛しを失う辛さを教えてくれる人。
2人目は、不変の愛を教えてくれる人です。
2人の存在にはそれぞれの役割があり、どちらも人を愛することの大切さを教えてくれるでしょう。
1人目の相手との恋はかなわず終わりますが、その出会いがあったからこそ、2人目の不変の相手に出会えるというわけです。
2人の運命の人の違いについては、次の項目でもう少し詳しく見ていきましょう。
「2人の運命の人」それぞれの特徴とは?
「運命」と言うと、たった1人の相手を愛し続けることだと思うかもしれません。それなのに、2人も運命の人がいるとする説はどういうことなのでしょうか。その考え方の背景には、それぞれ違う運命の役割があるのです。
1人目の運命の人の特徴
まずは、1人目の運命の人の特徴を解説していきます。
出会った瞬間に恋に落ちる
1人目の運命の相手は、人を愛する激情を教えてくれる人です。
出会った瞬間からたちまち恋に落ちて、四六時中相手のことで頭がいっぱいになるような存在。いつどこで何をしていても相手のことが気になり、激しく燃え上がるような恋愛をすることが特徴です。
いつも一緒に過ごしたいと思う
1人目の運命の人とは、常にそばにいたいという気持ちを強く感じます。
ちょっとした時間でも離れていることが惜しく、どんな時でも一緒に過ごしたいと感じることが特徴です。そのため、周りからも「2人はいつも一緒だね」「本当に仲が良いね」と言われることも多いでしょう。依存に似た関係とも言えそうです。
次第に衝突や言い争いが多くなる
1人目の運命の人は、全身全霊で相手を愛するあまり、すれ違いが起きてしまったり、衝突が多くなったりと、うまくいかないこともあります。そして、やがて恋を失うことも。人を愛することの辛さを教えてくれることこそが、1人目の運命の人の役割なのです。
「もう立ち直れない」というほど苦しい思いをしますが、それは自分自身を見つめ直すためのステップでもあります。
「自分には何が足りなかったのか」「次の恋愛ではどうすべきなのか」ということを、教えてくれる存在です。
2人目の運命の人の特徴
次に出会う2人目の運命の人は、1人目の運命の人とは全く異なる特徴を持っています。
一緒にいてホッと落ち着く
2人目の運命の人は、不変の愛を教えてくれる人です。激しく燃え上がるような恋愛というより、一緒にいるとホッと落ち着くような存在。
お互いに尊重し合い、穏やかな愛情を育むことができるでしょう。
離れていても安心できる
2人目の運命の人は離れていても安心できる相手です。必要以上にお互いを束縛せず、心から信頼できるはずです。
「この人ならずっと一緒にいられる」、2人目の運命の人はそんな永遠の愛を教えてくれるでしょう。
2人の将来をイメージできる
永遠の愛を教えてくれる2人目の運命の人とは、自然と将来のことまでイメージができます。
「何十年先も一緒に過ごす姿がイメージできる」というのは、お互いの愛情が変わらないという自信がある証拠。
普段の会話でも「いつかあの町に住んでみたいね」「老後はこうやって暮らしたいね」など、当たり前のように将来のことを話し合っていることでしょう。
▶次のページでは、運命の人が1人目の相手なのか、2人目の相手なのかを見極める方法を解説します。