サボテンの風水効果とは? 運気を上げる置き場所・方角を紹介
サボテンを部屋に飾りたいけれど、風水的にあまり良くないと聞くし……なんて悩んでいる人もいるかもしれません。しかし、置き場所に注意すれば幸運をもたらしてくれると考えられています。サボテンの風水効果について見ていきましょう。
風水とは、環境を整えて身の周りの気の流れを整えることです。日頃から風水を上手に利用すれば、幸運体質なれるでしょう。
この記事では、サボテンを部屋に飾って風水の効果を得たい時、どのようにしたら良いかを解説していきます。
Check!
風水とは? 風水で開運を! 運気アップのポイントも紹介 #李家幽竹の風水ハック
サボテンの風水効果とは?
風水において、植物は気を安定させ、幸運を呼び込む力を持っていると信じられています。では、サボテンは風水的にどんな効果があるでしょうか。
サボテンには魔除けとしての効果がある
サボテンには悪い運気を跳ね返す魔除けの効果があるといわれています。家に置いておくことで、悪い気をシャットアウトしてくれる風水効果が期待できるでしょう。
地域によっては、邪気をはらうため節分の時期にヒイラギなどの葉が尖った植物を飾る風習があります。
これは、先端が尖った葉の先が鬼の目を刺し、邪気が家に入るのを防ぐという考えから生まれた風習のようです。
サボテンのトゲからは邪気が出るという考え方も
魔よけとしての風水効果が期待できる一方で、針のように先がとがっている鋭利なものは、とがった先から「邪気」を出すともいわれています。
邪気とは、人が不快と感じる気のこと。サボテンのトゲはこの邪気を出しており、良い気と悪い気の両方をはね返してしまうと考えられているのです。
部屋にせっかく入ってきた良い気をはね返してしまう可能性があるため、開運効果を期待するなら置き場所や飾り方に注意が必要と言えるでしょう。
サボテンが恋愛運や金運を下げるって本当?
上述のとおりサボテンは、悪い気をはらうと同時に良い気も跳ね返してしまいます。そのため吉方位に置いてしまうと、良い気をはらいのけ、恋愛運や金運を下げてしまうことがあるといわれているのです。
例えば恋愛運を上げたい時は東南、金運には西の方角が吉方位といわれます。欲しい運気がある時は、その方角の吉方位となる場所にサボテンを置くのは避けた方がいいかもしれません。

風水における方角が示す意味とは、またその方角の見方とは。占い師・ライターの大柴あまねさんに教えてもらいました。
サボテンが持つ花言葉の意味
サボテンには、以下のような花言葉がつけられています。
・枯れない愛
・情熱
・燃える心
砂漠などの乾燥した環境でも力強く花を咲かせる様子から、このような花言葉を持ちます。こうした花言葉からも、サボテンが持つ魔除けや邪気除けの強い効果がうかがえますね。
参考記事はこちら▼
▶次のページでは、サボテンにおすすめの置き場所を風水の観点からご紹介します。