サボテンの風水効果とは? 運気を上げる置き場所・方角を紹介
【風水的】サボテンにおすすめの置き場所
サボテンは、適した場所に置けば悪い運気を跳ねのけて、良い運気をもたらしてくれると考えられています。
ここでは、サボテンを置くと良い運気をもたらしてくれる場所をいくつか紹介します。
(1)鬼門・裏門
サボテンは、鬼門(きもん)・裏鬼門(うらきもん)と呼ばれる場所に置くのがおすすめ。
鬼門とは家の「北東」の方角のことで、鬼が入ってくる方位だといわれています。裏鬼門は鬼門の裏側である「南西」を指しており、裏鬼門を良い状態にしておくことで、鬼門から悪い運が入ってくるのを防ぐという考え方があります。
これらの場所にサボテンを置いておくことで、悪い気をシャットアウトする効果が期待できます。サボテンの鋭利なトゲによって、悪い気を跳ね返してくれることでしょう。
(2)玄関
風水において、玄関は全ての気の出入り口といわれています。
玄関の外にサボテンを置くことで、屋外からの悪い気を家に近づけない魔除けの効果が期待できます。嫌なものを家に招きたくない時にぴったりですね。
人気風水師の李家幽竹先生に、風水的に良い玄関や悪い玄関、あると良いものやNGなアイテムなどを教えていただきました。
(3)窓際・ベランダ
玄関だけでなく、窓際やベランダも気の出入り口です。そのためこれらの場所もサボテンを置くのにおすすめです。
玄関ではなく窓際やベランダに置くことで、隣人トラブルを回避する効果もあるといわれています。
サボテンは用心棒のような役目になってくれるでしょう。
(4)トイレ
トイレは、その家に住む人の健康運や金運、恋愛運などさまざまな運気をつかさどる重要な場所。
そんなトイレですが、気の流れが滞りやすく、悪い気がたまりやすい場所でもあります。そんなトイレでは、サボテンの風水効果が良い方向に発揮されます。
サボテンのトゲが邪気を吸収して、気の流れを整えてくれるといわれているのです。
ただし、注意点がひとつ。サボテンは定期的に日光へ当ててあげることが大切です。窓があるトイレならば窓辺へ置く、ない場合は定期的に外で光合成させてあげるようにしてあげてください。
サボテンが弱ると風水の効果が得られないため、気をつけてくださいね。
▶次のページでは、風水的にサボテンを置かない方がいい場所を解説します。