愛情表現とは? 長続きする愛情の伝え方を解説
【男性編】愛情表現の特徴4つ
ここからは愛情表現としてよく見られる特徴的な言動を見ていきましょう。
まずは、男性の愛情表現でよくあるパターンについて紹介します。
男性の場合は一見分かりにくい愛情表現も多いので、以下を参考にパートナーの様子をよく観察してみてくださいね。
(1)スキンシップを取ってくる
スキンシップを取ろうとするのは、男女問わず代表的な愛情表現の1つ。
特に、男性の場合は言葉ではっきりと愛情を伝えるのが苦手な人もいるので、スキンシップをすることで気持ちを伝えようとすることも多いようです。
好きな相手だからこそ、「触れたい」という気持ちが湧いてくるのでしょう。
手をつないだり、キスやハグをしたりすることはもちろん、髪に触れる、腕枕をするといった行動も愛情表現といえます。
(2)気遣ってくれる
さりげない気遣いをしてくれるのも、男性が見せる愛情表現といえるでしょう。
例えば、重い荷物を持ってくれたり、車道側を歩いてくれたりする行動などが挙げられます。
パートナーのことをよく見ていて、「助けたい」「守りたい」という気持ちが働くからこそ、優しい行動や先回りした気遣いができるのです。
(3)よく見つめてくる
よく目が合ったり見つめられたりするのも、男性からの愛情表現といえるでしょう。
好きな気持ちがあるからこそ、いつも見ていたいという気持ちが膨らんでくるのもの。それは時に、本人も無意識の行動かもしれません。
もし恋人からよく見つめられているなと思ったら、それはさりげない愛情表現と捉えましょう。
(4)よく連絡をしてくる
男性の中には、たわいないやりとりを苦手とする人もいます。
ですが、好きな人に対してひんぱんに連絡をしたくなるのは、愛情があるからこそ。
こまめに連絡してきたり、何気ないやりとりを続けたりする場合、いつもあなたとつながっていたいという気持ちの表れかもしれません。
よく連絡をしてくれるようなら、それは彼からの愛情表現といえるでしょう。
【女性編】愛情表現の特徴3つ
続いては、特に女性によく見られる愛情表現の方法を見ていきましょう。
彼女からの愛情に不安を感じる男性は、ぜひ以下の言動を参考にしてみてくださいね。
(1)「好き」など直接言葉で伝える
女性は、相手に対する愛情をストレートに言葉で表現することがあります。
例えば、「好き」「愛してる」といった分かりやすい言葉を伝えてくれるなら、それはもちろんあなたに対する愛情表現といえるでしょう。
中には恥ずかしさからはっきり言葉にしない場合もありますが、「私のこと好き?」など質問を投げかけてくるなら、「私はあなたのことが好き」という気持ちが隠れているかもしれません。
(2)頼ったり甘えたりする
恋人に頼ったり甘えたりするのも、女性が見せる愛情表現の1つといえます。
友達や仕事関係の人でも、ある程度心を許している人にしか、なかなか思いっきり甘えることができない人もいるでしょう。
相手に甘えることは、いわば恋人の特権ともいえます。
あなたに対して甘えるのは「信頼している」「好き」という気持ちの表れかもしれません。
(3)手紙で気持ちを伝える
記念日や誕生日など、プレゼントと一緒に手紙をもらったことはありませんか?
この場合、普段なかなか伝えられない気持ちを、手紙に書いて伝えたいという愛情表現かもしれません。
行動や言葉で伝えるのは恥ずかしくても、きっとその手紙にはあなたに対する感謝や愛情が込められているはずです。
▶次のページでは、結婚後の夫婦における愛情表現について見ていきます。