別れてすぐ付き合う男女の心理とは? 長続きしない3つのケース
すぐ別れる? 長続きしない別れてすぐ付き合うパターン
では、メリット・デメリットを踏まえた上で、長続きしないすぐ付き合うパターンとは、どんな状況の場合なのでしょうか?
危険なのは“本心が別のところにあるケース”。以下のどれかに当てはまる場合、その交際はうまくいかないものになるかもしれません。
(1)元恋人への未練がある
別れた相手に大きな未練がある時は要注意! そんな状況で付き合うのは、おすすめできません。
今の恋人のことを100%考えられる状況ではなく、何をしていても元恋人が比較対象として浮かんでくるはず。「元彼はこうしてくれた」「元カノならこんなこと言わなかった」と、未練はより大きくなってしまう可能性があります。
その結果、新恋人のことを好きになり切れず、交際が短期間で終わってしまうのはあるあるでしょう。
未練って結局何!? 断ち切り方を解説します。
(2)誰でもいい・好きじゃない
別れてすぐ付き合うことが、悪いわけではありません。ただし、心の穴を埋めるために誰でもいいから付き合うのは避けたいもの。
別れた直後は、元恋人を越えられるような存在を見つけるのは難しいはず。そこには過ごしてきた年月があるので当然です。
とはいえ、越えられるポイントがなくても、少なからず好きだと思える相手を選びましょう。好きというフックがないと、心の穴が埋まっていった先で、相手を求める必要性が薄れていくのです。
好きじゃないのに付き合ったカップルはどれくらい続いた!? 調査結果を紹介しています。
(3)元恋人への当てつけ
中には、「自分はあなたがいなくても大丈夫、十分幸せ」という見栄を張りたくて、当てつけのようにすぐさま誰かと交際する人もいるでしょう。
ただし、当てつけで人は幸せになれません。
次第に罪悪感が大きくなったり、相手を好きになれない葛藤に悩んだり、交際の事実が重く感じられてしまうこともあるでしょう。
自分や元恋人、新恋人を傷つける交際は長続きしないもの。あなた自身が本当に幸せだと感じられる付き合い方を、時間をかけて模索する方が賢明です。
▶次のページでは、別れてすぐ付き合う人が周囲からどう見られているかの印象を解説します。