手フェチ女性の心理とは? 手フェチに好まれる手の特徴
特定の要素に対して魅力を感じる「フェチ」。十人いれば十通りのフェチがあるもの。今回は、手フェチの心理や特徴を深掘りしていきます。
つい初対面の人の手をチェックしてしまう。そんな心当たりはありませんか?
手に執着を持ち、性的に惹かれる人を「手フェチ」といいます。「手フェチなんて自分だけ?」と心配になるかもしれませんが、実は結構多いものです。
今回は、手フェチ女性に当てはまる心理を紹介。また、手フェチ女性に好まれる手の特徴についても解説します。
手フェチ女性の心理とは?
「男性と話す時、つい手が気になってしまう」という女性は多いはず。
ここではまず、手フェチ女性が男性の手に引かれる心理を紹介します。
(1)自分にはないものに魅力を感じる
手フェチ女性が男性の手に惹かれるのは、自分にはない男性らしさに魅力を感じるから。
男性の手は、女性よりも大きくて骨が太く、ゴツゴツとしていることが多いです。
他にも、自分にはないものに強い魅力を感じる人は多いでしょう。例えば、高い背丈、筋肉のついた胸板、低い声など。それらと同じように、手も男性らしさが目立つパーツといえるでしょう。
(2)手から相手の情報を探りたい
手フェチの女性は、男性の手から相手の情報を探りたい心理があるのかもしれません。
例えば、爪が短く切りそろえられているなど、手のケアが行き届いている男性は、普段から衛生意識や美意識が高いのではないかと予想できるでしょう。
清潔感のある男性の手を見ると、「あの指で触ってほしい」「あの手で抱きしめられたい」と感じる女性も少なくないようです。
(3)自分の手にコンプレックスがある
自分の手にコンプレックスがあると、自分の理想に近い手を持つ男性に惹かれる傾向にあります。
例えば、指が短いのがコンプレックスの女性の場合、指が長い男性に惹かれるなどです。自分が持っていないものに憧れる気持ちは理解しやすいのではないでしょうか。
(4)本能的に惹かれる
特に理由はなく、本能的に男性の手に魅力を感じる女性もいます。
イギリスの心理学者ジョン・T・マニングは、指と生殖器は同じ遺伝子から形成されているとしています。男性の手に魅力を感じる女性は、本能的に生殖能力を感じ取っているのかもしれません。