匂いフェチとは？ 心理・特徴やどんな匂いに惹かれるかを紹介
匂いフェチの人の心理は？
匂いフェチの人は、なぜ匂いに強い執着心を持つのでしょうか。また、好みの香りをどのように感じているのでしょうか。
ここからは、匂いに執着する人の心理を読み解いていきましょう。
（1）好きな人の発する匂いが気になる
匂いに執着する人は、好きな相手の匂いが気になることも多いようです。
匂いフェチの人は、好きな人のつけている香水やタバコの匂いではなく、その人自身が発する匂いが好きだという場合も多いようです。
（2）好きな匂いを常に感じていたい
好きな香りを常に感じていたいと思うのも、匂いに執着する人の心理です。
匂いにこだわりを持つ人は、鼻が敏感な人が多いでしょう。そして好きな匂い、嫌いな匂いがハッキリしていることが多いようです。
好きな香りに包まれているとやる気が出る、癒やされるなど、匂いで気分が変わるのも特徴的だといえるでしょう。
（3）匂いだけで興奮する
匂いに強く執着する人の中には、好きな人や異性の匂いを嗅ぐと興奮を覚えるということも。
理屈ではなく、その人が発する匂いがどうしようもなく気になってしまうというケースも多いようです。
匂いフェチの人の特徴
続いては、匂いに執着する人の特徴も見ていきましょう。
ここで紹介する特徴に当てはまる人は、匂いフェチである可能性が高いかもしれません。
（1）匂いに強いこだわりがある
他人だけでなく、自分や身の回りの匂いにも強いこだわりを持つのが匂いフェチの人の特徴です。
香水やフレグランスなどに強いこだわりを持っていたり、気に入ったものしか使わなかったりする人は、匂いフェチといえるでしょう。
（2）無意識に匂いを嗅いでしまう
無意識に匂いを嗅いでしまうのは、匂いフェチによく見られる特徴です。何かをする時、とりあえずその匂いを嗅いで、第一印象の好き嫌いを決める人も多いのではないでしょうか。
食事に行った時に店内の匂いを嗅ぐ、出されたおしぼりを嗅ぐなどといった行為を自然としてしまう人は、匂いフェチかもしれません。
（3）匂いを嗅ぎ分けられる
匂いに執着する人は鼻が敏感です。嗅覚が優れているのかは分かりませんが、匂いを嗅ぎ分けることができる人も中にはいるでしょう。
匂いだけで誰が近づいているか分かったり、さっきまでそこに誰がいたのか分かったりと、まるで動物のような鋭い嗅覚を持っています。
（4）匂いが恋愛のポイントになる
匂いに執着する人は、どれだけいい人であっても、匂いが合わないと感じると恋愛感情は持てません。
逆に、良い匂い、好きな匂いだと思った相手を好きになりやすいという特徴もあります。
匂いフェチの人にとっては、恋愛面でも香りが非常に重要なポイントになるのです。
匂いフェチにとって「匂い」は恋愛に深く関係する！
匂いフェチといっても、好き・嫌いは人によって大きく異なるもの。
しかし恋愛をする上で香りが重要なポイントであることは、共通しています。好きな相手が匂いフェチな場合は、相手の好みをさり気なく聞き出せるとアプローチに役立つかもしれませんね。
（丸山りさ）
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※1 マイナビウーマン調べ
調査日時：2022年12月28日
調査人数：300人（20歳～39歳の男女）
※この記事は2022年01月19日に公開されたものです
