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【難読】“もうしゃ”ではありません! 「猛者」の正しい読み方

ななしまもえ(芸術系ライター)

本や資料で見かけることがあるけれど、正しい読み方や意味が分からずスルーしてしまっている言葉ってありませんか?

社会人として、知らないまま恥をかくような場面には遭遇したくないですよね。

今回考えるのは「猛者」の読み方です。

“もうしゃ”じゃないの? と思った方は、ぜひ答えをチェックしてみてくださいね。

「猛者」の読み方は?

「猛」は、猛獣、猛暑と読むので、“もう”という読み方は知っていますよね。
これに「者」をつけて、“もうしゃ”と読むのが正しい読み方と思う人もいるかもしれませんが、違います。

気になる読み方の正解ですが……。これ、実は“もさ”と読みます。

「猛者」の意味と使い方

『デジタル大辞泉』によれば、「猛者」の意味は以下のように解説されています。

も‐さ【猛者】
力のすぐれた勇猛な人。荒っぽい人。もうざ。「柔道部の―」

勇敢で気力に優れている人のことを「猛者(もさ)」と言います。勝負事でよく使われる言葉なので、スポーツや将棋などのニュースで耳にしたことがあるかもしれませんね。

読めない漢字はきっとまだまだたくさん

あなたは「猛者」を正しく読むことはできましたか?

きっと世の中には、あなたが知らない言葉、漢字がまだまだたくさんあります。普段、耳にしたことはあっても、漢字を意識したことはない言葉だったかもしれませんね。

案外、間違えて読んでいたという人もいたのではないでしょうか。この機会に、正しい読み方を覚えましょう。

(ななしまもえ)

※この記事は2022年01月12日に公開されたものです

ななしまもえ(芸術系ライター)

漢字の形の美しさに惚れ込む元ダンサー。漢字はダンスで表現できると信じている。サッカー好きで一時はレッズの追っかけをした経験もあり。おっとりしているが、サッカーの話になると早口で熱くなる。3代続く正真正銘の湘南ガール。

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