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付き合う前のデートはどこまでOK? 日本のデーティング事情調査

#トレンドニュース

ガラクティ

ウェブスターマーケティングは、全国の男女300人を対象に「日本のデーティング事情」に関するアンケート調査を実施。その結果を発表しました。

日本人には聞き馴染みのない「デーティング」という言葉。海外では日常的な、交際前の複数人でのお試しデートを意味します。近年では日本でもマッチングアプリの台頭で、同時に複数の人を見極めるデーティングのような状態が多く見られるように。

この調査では、日本の男女が相性を見極めるためのデーティング(お試しデート)では、どこまで許されるのかが明らかになりました。

デーティング経験がある人は約6割

まず、「今までにデーティングをしたことがあるか」を聞いたところ、全体の6割が「経験あり」という結果に。

 

特に、20代と30代においては、60%を超える人が、デーティングを経験。若い世代ほど、デーティングの経験率が高いことが判明しました。

以前よりも、付き合う前に相性を確認するのが一般的になってきているということがわかりました。

理想のデーティング期間は1カ月以内が最多

続いて理想とするデーティング期間を尋ねたところ、1カ月以内が最多の45.7%。次いで12カ月が35%という結果になりました。

海外ではデーティング期間が数カ月から1年程続くことを考えると、日本人は男女の関係を見極めるのにさほど時間を掛けない傾向があるようです。

理想のデート回数は3回が最多

デーティング期間中のデート回数を聞いたところ、1位が3回で50.3%、2位が2回で22%、3位が5回以上で13.7%でした。この結果から、3回前後のデートが理想ということが分かりました。 

一般的にも「3回目のデートで告白するのがいい」とよく言われていますが、この結果からも納得できますね。

5割強の人は相手が他の人とデートすることも許せる

海外の場合、一般的にデーティング期間は複数の人とデートします。しかし、この調査ではデーティング期間中に、相手が自分以外の人とデートすることについて「許せる」と答えた人は、55.7%に留まりました。

「許せる」とした人からは、「付き合ってはいないので仕方がないから」や「お互い色々な人を見たうえでの方が長く続きそう」という意見が多数ありました。

一方、「許せない」と回答した人は、「キープされているように感じる」、「付き合うことを前提としたデーティング期間だから」という声が。

それぞれの回答から、デーティング期間への本気度の違いがあらわれる結果となりました。

デーティング期間は食事までという人が半数以上

デーティング期間に、ふたりの関係はどこまで進めてよいのか聞いたところ、「食事まで」という人が53.7%でした。ですが、人によっては付き合う前のエッチもOKでした。

交際前のスキンシップはどこまで許されるの?

それでは、交際前に二人の関係がどこまで許されるのか。それぞれの意見を見ていきましょう。

食事までと答えた人の中には、「身体の接触は付き合ってからがいい」、「食事をすればその人との相性はだいたい分かる」という意見がありました。

手をつなぐまでOKの人は、「手をつなぐまでは友達の関係でもできる」、「キスをしたら一線を超えてしまいそうだから」という声が目立ちました。

キスまでOKの人は、「付き合う前のエッチはさすがに抵抗がある」というものが大半でした。

最後に、エッチも許されるという人は、「付き合う前に身体の相性を確かめたいから」という回答でした。

さまざまな企業や媒体がマッチングアプリを展開しています。出会いに対して積極的に動く男女が増えた現代だからこそ、デーティングは貴重な期間となります。相手をしっかり見極めて、理想の人とご縁が結ばれるといいですね。

調査概要

調査対象:男女300人
調査日:2021年11月24日~26日
調査方法:インターネットによる任意回答
調査人数:300人(女性71人/男性229人)
調査対象者の年齢: 20代 84人/30代 136人/40代 66人/50代11人/50代30人

(ガラクティ)

 

※この記事は2022年01月11日に公開されたものです

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コンテンツ制作やウェブサイト運営を行っています。ニュース記事、イベント取材やコラムなどを中心に、さまざまなジャンルの記事を執筆中です。

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