【時候の挨拶】1月に使える挨拶言葉は? 書き方や文例を紹介
1月の「結びの挨拶」(例文付き)
続いては、1月にふさわしい結びの挨拶を紹介します。
「結びの挨拶」とは、本文で用件などを述べた後、結語(「敬白」「敬具」「かしこ」など)の前に添えるものです。
「末筆ながら、○○さまのご健康とご活躍を願っております」のように、相手の健康や繁栄を願ったり、「○○さまによろしくお伝えください」などのように、伝言を依頼したりする役割があります。
また、よく使われる「ご自愛ください」は、「お体を大切にしてください」という意味で、男女・立場の上下に関係なく使える表現です。
「ご自愛専一に」とは「ご自愛最優先で」という意味で、さらに丁寧なフレーズです。
例文
・新たな気持ちで、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
・寒さ厳しき折、ご無理のないようお過ごしください。
・新年にあたり、スタッフ皆さまのご健康とご多幸を願っております。
・立春間近とはいえ、まだまだ寒さが続きます。何卒ご自愛専一にお過ごしください。
・寒中お伺い申し上げます
・余寒お見舞い申し上げます