ツイッターでの出会いって大丈夫? 特徴や危険性などを詳しく解説
ツイッターでの出会いは危険 ?! 理由を解説
多くのアクティブユーザーを抱え、正しい手順を踏めば出会いのチャンスを作れるツイッター。
しかし、「ツイッターでの出会いは危険」という意見を目にすることは少なくはなく、場合によっては出会い系サイト規制法の違反となる事態に巻き込まれることもあります。
ここからは、なぜツイッターでの出会いが危険といわれているのか、その理由を詳しく解説していきます。
(1)個人情報を拡散される危険性がある
多くのユーザーと出会える点が魅力のツイッターですが、つながる相手を間違えると自分の悪評や個人情報を拡散される危険性がある点には、十分注意しなければなりません。
ツイッター内では出会い目的の人をからかって弄ぶような「釣り」という行為をする人たちがおり、その気にさせるような態度を取られた末に、やり取りの内容などをさらされてしまうケースがあります。
一度さらされた個人情報は、ツイッターのような大規模なSNS上では瞬く間に拡散されてしまいます。
自分を守るためにも、そもそも個人情報は伝えないようにしましょう。
(2)「出会い厨」に引っかかる可能性がある
ツイッターには、「出会い厨」と呼ばれる出会い目的のためだけにSNSを利用している人が一定数います。
一見出会いを求めている人にとっては好都合にも感じられる「出会い厨」ですが、全ての人が純粋な出会いを求めているというわけではなく、肉体関係を持つことが目的の人もいるのが現状です。
「出会い厨」には、人を「欲望を満たすための道具」だと考えている自己中心的な人もいるため、「何かがおかしい」と感じた場合はすぐに距離をとるようにした方が良いでしょう。
(3)詐欺業者が多く利用している
ツイッターは無料で会員登録できるプラットフォームのため、詐欺目的でアカウントを作っているサクラが相当数いるといわれています。
「#出会い」のハッシュタグを使っているアカウントの中にも業者は非常に多く、知らないうちに悪質サイトに促されて課金を要求されたり、何らかの登録や商品の売買などを強制されたりする事例が後を絶ちません。
具体的には、ツイート数やフォロワー数が0のアカウントやすぐにLINEなどに誘導してくるアカウントは詐欺業者の可能性が高いので、十分注意するようにしましょう。
(4)事件に巻き込まれる可能性がある
ツイッターは、基本的にアカウントの匿名性が高いツールです。
マッチングアプリのように本人確認や詳細なプロフィールの掲載がある訳ではないため、実際に会ってみると「想像と全く違う人物だった」というケースもあります。
例えば、「会ってみると実は未成年だった」、「無理やり肉体関係を強いられた」、「金銭を要求された」などのトラブルが事例として挙がっています。
実際にツイッター起因での逮捕は多いので、事件に巻き込まれる可能性が0ではないことは念頭に置いておきましょう。
ツイッターを出会い目的で使うことは控えよう
国内ではLINEに次ぐ第2位のユーザー規模のSNSとして、幅広い世代の人に利用されているツイッター。
趣味や共通点のある人とつながりやすいという特徴があり、手順通りに進めればツイッターで出会いのきっかけを作ることは可能です。
しかし、そもそも出会い目的のツールではないうえ、匿名性が高く誰でも参入できることから、個人情報を拡散されたり詐欺業者に引っかかってしまったりする人も決して少なくはありません。
トラブルや事件に巻き込まれる事態を避けるためにも、ツイッターを出会い目的で安易に使うことは控えた方が良いでしょう。
(Sai)
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※この記事は2021年12月17日に公開されたものです