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【難読】“どくけい”? 「読経」の正しい読み方

ななしまもえ(芸術系ライター)

本や資料で見かけることがあるけれど、正しい読み方や意味が分からずスルーしてしまっている言葉ってありませんか?

社会人として、知らないまま恥をかくような場面には遭遇したくないですよね。

今回考えるのは「読経」の読み方です。

“どくけい”以外にある? と思った方は、ぜひ答えをチェックしてみてくださいね。

「読経」の読み方は?

「読経」は、そのまま読むと“どくけい”となりそうですが、ちょっと違います。

気になる読み方の正解ですが……。これ、実は“どきょう”と読みます。

「読経」の意味と使い方

『デジタル大辞泉』によれば、「読経」の意味は以下のように解説されています。

ど‐きょう〔‐キヤウ〕【読経】
[名](スル)経文を音読すること。どっきょう。

漢字のとおり、声を出して経典を読むという意味合いの言葉です。

法要の際に、亡くなった人の供養のために僧侶が読み上げるお経のことを指すようです。

読めない漢字はきっとまだまだたくさん

あなたは「読経」を正しく読むことはできましたか?

きっと世の中には、あなたが知らない言葉、漢字がまだまだたくさんあります。言葉自体は普段あまり使わないものなので、馴染みがない人も多かったかもしれませんね。

使う機会はあまり多くはないですが、お葬式などの際に耳にすることもあると思います。使う場面がそういった場であることも多いので、正しい読み方をしっかり覚えておきましょう。

(ななしまもえ)

※この記事は2021年12月16日に公開されたものです

ななしまもえ(芸術系ライター)

漢字の形の美しさに惚れ込む元ダンサー。漢字はダンスで表現できると信じている。サッカー好きで一時はレッズの追っかけをした経験もあり。おっとりしているが、サッカーの話になると早口で熱くなる。3代続く正真正銘の湘南ガール。

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