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【難読】“つちきいろ”じゃありません!「土気色」の正しい読み方

ななしまもえ(芸術系ライター)

本や資料で見かけることがあるけれど、正しい読み方や意味が分からずスルーしてしまっている言葉ってありませんか?

社会人として、知らないまま恥をかくような場面には遭遇したくないですよね。

今回考えるのは「土気色」の読み方です。

“つちきいろ”じゃない? と思った方は、ぜひ答えをチェックしてみてくださいね。

「土気色」の読み方は?

「土気色」はそのまま読むと、“つちきいろ”、“どきいろ”なんて読み方になりそうですが、ちょっと違います。

気になる読み方の正解ですが……。これ、実は“つちけいろ”と読みます。

「土気色」の意味と使い方

『デジタル大辞泉』によれば、「土気色」の意味は以下のように解説されています。

つちけ‐いろ【土気色】
土のような色。生気を失った人の顔色などにいう。つちいろ。

漢字の通り、土のような色を表す言葉です。
顔色が悪いことを「顔が土気色だ」なんて言うのを聞いたことはないでしょうか。

読めない漢字はきっとまだまだたくさん

あなたは「土気色」を正しく読むことはできましたか?

きっと世の中には、あなたが知らない言葉、漢字がまだまだたくさんあります。聞いたことはあっても、あまり馴染みはない言葉かもしれませんね。

間違えて“どきいろ”なんて読まないよう、この機会に正しい読み方を覚えてしまいましょう!

(ななしまもえ)

※この記事は2021年12月04日に公開されたものです

ななしまもえ(芸術系ライター)

漢字の形の美しさに惚れ込む元ダンサー。漢字はダンスで表現できると信じている。サッカー好きで一時はレッズの追っかけをした経験もあり。おっとりしているが、サッカーの話になると早口で熱くなる。3代続く正真正銘の湘南ガール。

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