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【難読】“とくり”ってなに?「徳利」の読み方

ななしまもえ(芸術系ライター)

本や資料で見かけることがあるけれど、正しい読み方や意味が分からずスルーしてしまっている言葉ってありませんか?

社会人として、知らないまま恥をかくような場面には遭遇したくないですよね。

今回考えるのは「徳利」の読み方です。

“とくり”って一体なに? と思った方は、ぜひ答えをチェックしてみてくださいね。

「徳利」の読み方は?

「徳利」は、そのまま読むと“とくり”となりますよね。
それも間違いではないのですが、ほかにもっと馴染みのある読み方をするんです。

気になる読み方ですが……。これ、実は“とっくり”とも読みます。

「徳利」の意味と使い方

『デジタル大辞泉』によれば、「徳利」の意味は以下のように解説されています。

とっく‐り【▽徳利】
1 酒などを入れる陶製・金属製などの、口の細い容器。銚子。とっくり。「二合―」

2 「徳利襟」の略。

主に、日本酒を注ぐのに使われる容器のことです。お酒を飲む方は、聞いたことがありますよね。

読めない漢字はきっとまだまだたくさん

あなたは「徳利」を正しく読むことはできましたか?

きっと世の中には、あなたが知らない言葉、漢字がまだまだたくさんあります。普段、漢字で書くことは少ない言葉かもしれませんが、耳にしたことはありますよね。

少し意外な読み方をする言葉ですが、お店のメニューなどで目にすることもあると思います。「なにこれ?」とならないように、覚えておきたいですね。

(ななしまもえ)

※この記事は2021年12月02日に公開されたものです

ななしまもえ(芸術系ライター)

漢字の形の美しさに惚れ込む元ダンサー。漢字はダンスで表現できると信じている。サッカー好きで一時はレッズの追っかけをした経験もあり。おっとりしているが、サッカーの話になると早口で熱くなる。3代続く正真正銘の湘南ガール。

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