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来年お金をかけたいこと1位は? 2022年の景気について調査

#マネーニュース

マイナビウーマン編集部

博報堂生活総合研究所にて、さまざまな年代の男女3,900名に「翌年の景況感」についてアンケート調査が行われました。

調査対象者に来年の世の中の景気は今年と比べてどうなると思うか質問したところ、男性は「良くなる」が約31%、「変わらない」が48%、「悪くなる」が約21%という結果に。女性は、「良くなる」が29%、「変わらない」が約52%、「悪くなる」が約19%でした。

「良くなる」がここ数年の中で最も多く、まだ油断はできないですが新型コロナウイルス感染症の収束の兆しや、近年の不況の反動から2021年よりは期待が持てると考えている方が多いようです。

また、「2021年にお金をかけたもの」と「2022年にお金をかけたいもの」を調査したところ、2021年にお金をかけたもの第1位は「ふだんの食事」、第2位は「趣味」、第3位は「貯金」となり、2022年にお金をかけたいもの第1位は「旅行」、第2位は「外食」、第3位は「貯金」となりました。

新型コロナウイルスの影響で2021年も自粛生活を余儀なくされたことにより、来年こそは「旅行」や「外食」などにお金を費やしたいと考える方が多いようです。

今年もあと1カ月程度。日々の感染対策は来年も続けることにはなりそうですが、2022年どんなことを楽しみたいか計画を練ってみてもいいかもしれませんね。

調査概要

調査期間:2021年10月1日〜4日
調査対象:全国11都市の20〜69歳の男女(3,900名)
https://www.hakuhodo.co.jp/news/newsrelease/94524/

(マイナビウーマン編集部)

※この記事は2021年11月28日に公開されたものです

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