告白を振った側の男性心理とは？　脈なしからの逆転方法

告白を断った後の男性心理を知りたいと思いませんか？　振った側は、どんな気持ちになっているのでしょうか。

ずっと好きだった人に勇気を出して告白したのに、振られてしまって落ち込むのは当然のこと。ですが、実は振った側の男性も、複雑な感情になっている場合もあるのです。

今回は振った側の男性心理と共に、振られた後の対処法について紹介します。

告白を振った側の男性心理とは

告白を断った理由は人それぞれですが、気にしているのはあなただけではなく、相手の男性も複雑な気持ちになっていることが多いようです。

まずは、告白を振った側の男性が考えていることをいくつか挙げてみます。

（1）申し訳なさを感じている

告白を断ると、どうしても相手を傷つけることになってしまいます。

せっかく勇気を出して告白してくれた人に対して、申し訳なさを感じていることがあります。特に、男性自身が振られた経験があるなら、なおさら気持ちが分かってつらいでしょう。

罪悪感を抱きながらも、あなたの気持ちをもてあそぶことをせず、正直な気持ちで接してくれたのでしょう。

（2）振ったことを後悔している

告白をされた瞬間は驚きのあまり振ってしまったものの、後々なぜOKしなかったのかと後悔している可能性もあります。

「もったいないことをした」と、後悔するパターンは意外にも多いものです。

この場合、振った立場である男性は自分から告白しづらいので、「もう一度告白してほしい」と願っているかもしれません。

（3）相手を意識するようになった

予想もしていなかった相手から突然告白をされたら、驚いてしまうもの。

告白されたことがきっかけで相手を意識するようになり、「OKすれば良かったかも」と思う人は少なくありません。

告白した後によく目が合うようになったなどの変化があれば、男性がこのような気持ちに変わっているかもしれません。

（4）自分のことをまだ好きでいてくれるか気になっている

告白を断っておきながら都合の良い話ですが、「まだ自分のことを好きでいてほしい」と思う人もいるようです。

「モテているという優越感に浸りたい」なんて人も中にはいるのです。

告白を断った後にもあなたの気持ちを探るような言動があれば、こうした心理が働いているのかもしれません。

（5）気まずさを感じている

会社の同僚や友人など親しい間柄であればあるほど、振ったことが気まずくてどうして良いか分からない……という男性が多いようです。

振ってしまった手前、今まで通りに接するのは難しいと感じているのかもしれません。

もちろんあなた自身にも、気まずい思いがあるでしょう。でも、もし2回目のチャンスを狙っていたり、今まで通りの関係を保ちたいと思ったりしているならば、気まずくならないように自然に接する努力をしてみましょう。