結婚したら免許証の名義変更は必要? 手続きの方法や持ち物リスト
名義変更当日の持ち物は?
せっかく時間をつくって変更しに行ったのに、必要な書類がそろっていなければまた足を運ばなくてはいけません。
自分のミスで二度手間にならないように、当日の持ち物は余裕を持って準備し、家を出る前にも不足がないか確認すると良いでしょう。
名義変更に必要な書類は3つ
本籍や氏名を変更する際に必要な書類は以下の3つです。
・運転免許証
・本籍が書かれた住民票(マイナンバーが記載されていないもの)
・運転免許証記載事項変更届(変更届は窓口に用意されています)
本籍の書かれた住民票は、コピーではなく原本を用意しましょう。提出をしてしまうため手元には残りません。また、住民票にマイナンバーが記載されていると黒いマジックで塗りつぶすなどして見えないような工夫をしなければいけません。コピーではないか、不要なことが書かれていないかなど、手元にある住民票が使えるものであるか事前に確認しましょう。
住民票を除票している場合は、戸籍謄本か戸籍抄本を提出します。
なお、運転免許証記載事項変更届は窓口にありますので、事前準備は必要はありません。
氏名のみの変更の場合は、マイナンバーカードの追記欄で氏名の変更が確認できれば、運転免許証とマイナンバーカードの提示で手続きできます。
念のため印鑑も持参しておくと安心でしょう。
代理人が提出する場合の持ち物は?
忙しくて代理人に頼むことにした場合、以下の4つの書類を持って行く必要があります。
・運転免許証
・代理人の住所、氏名などが確認できる書類(運転免許証、健康保険証など)
・申請者と代理人が併記された本籍が記載されている住民票(マイナンバーが書かれていない、コピーではないもの)
・運転免許証記載事項変更届(変更届は窓口に用意されています)
自治体によっては委任状がウェブサイトに載っていることもあるので、事前に各自治体のホームページもチェックしておくといいでしょう。
代理人の方も、念のため印鑑を持って行った方が安心です。
結婚したら免許証の名義変更を速やかに行おう
名義が変わったら必ず運転免許証の変更手続きをしましょう! 手続きは、警察署・免許センター・試験場でできます。
また、代理人による申請の場合は、プラスして代理人の住所、氏名などが確認できる書類を準備しましょう。
免許証の名義変更には、取得済みの免許証、記載事項変更届、本籍が記載されている住民票の写し(原本)、パスポート(住民基本台帳法の適用を受けない場合)が必要になるので、家を出る前は忘れ物がないかチェックしておきましょう。
後で慌てないためにも、婚姻届を準備する段階でしっかり確認しておくと安心ですよ。
(にわのとまと)
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※この記事は2021年10月29日に公開されたものです