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共生婚とは? ルームメイトのような夫婦のメリットとデメリット

たむたむ

共生婚をする際に注意したいこと

デメリットを最小限に抑えるため、共生婚の注意点を把握して2人で話し合ってみてください。

(1)2人のルールを決めておく

食事や生活時間、お金の管理など、基本的にはそれぞれが自由に暮らしますが、同じ家で暮らす以上、最低限のルールは必要になるはず。

共有スペースの掃除、相手が体調不良の時の世話など、事前に話し合っておくことをおすすめします。

2人の家や生活をより快適なものにするためにも、お互いの意見をすり合わせてみてください。

(2)信頼関係を築いておく

恋愛感情がないからこそ、人としての信頼がより重要になってくるはずです。

これはどの夫婦についてもいえることですが、共生婚の場合は特に互いを尊重し信頼しあうことを意識したいところです。

互いが気持ちよく生活をするためにも、パートナーシップを築いていきましょう。

(3)遺産相続について決めておく

婚姻届を提出しているので法律的に夫婦と認められており、自動的に配偶者の法定相続人となります。

遺産を誰に残す予定なのかについては、相手の家族にも関わってくる問題なので、しっかりと話し合っておきましょう。

(4)子どもなど将来のことを話し合っておく

基本的にスキンシップがないため、共生婚の場合は2人で暮らしていくケースがほとんどです。

しかし、どこかのタイミングでどちらか、もしくは2人とも子どもが欲しくなることもあるかもしれません。

子どものことを含め、将来のことについて事前に話し合っておきましょう。

共生婚は事前のすり合わせが大切

形式上は夫婦でありながら、ルームメイトのような関係性の共生婚。

結婚後も、お互いに自分のライフスタイルを継続できるため、自由に生活できる点がメリットです。

ただし、将来的に子どもが欲しくなったりすることも考えられます。

共生婚のデメリットを最小限にするためにも、事前に2人の価値観をすり合わせ、信頼関係を築いていくことが大切でしょう。

(たむたむ)

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※画像はイメージです

 

※この記事は2021年10月29日に公開されたものです

たむたむ

動物とじゃがいもが大好きな23歳フリーライター。最近は、美容ケアと激辛料理にハマっています。 大事な人やモノを自分の力で大事にできるようにと思い、毎日執筆しています。

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