共生婚とは? ルームメイトのような夫婦のメリットとデメリット
共生婚のデメリット
自由でフラットな関係を築ける共生婚ですが、デメリットも存在します。
事前に把握しておいて、対処法などを話し合ってみてください。
(1)お互いの恋愛について線引きが難しい
共生婚の場合、基本的には夫婦で恋愛関係にないため、お互いの合意があれば、それぞれが恋人をつくっても問題ないことになります。
しかし、恋人の立場からすると夫や妻がいて結婚できない相手になるので、トラブルに発展する可能性も。
また、恋人を自宅に連れてきても良いのか、どこまで口を出して良いのかなどの線引きが難しいことも考えられます。
(2)子どもは望めない
共生婚は大抵の場合、夫婦間でスキンシップがありません。
そのため、2人の間に子どもができることは考えられないでしょう。
共生婚を選択するのであれば、事前に子どもを望むかどうか話し合っておく必要があります。