エクセルでのチェックボックスの作り方は? 削除・連動方法も紹介
【Mac】エクセルでのチェックボックスの作り方
Macの場合、エクセルはアプリで使えます。
チェックボックスの作り方手順は基本的にWindowsと同じですが、画面表示やデザインが少し異なる点に注意してください。
ここでは、Macにおけるエクセルでのチェックボックスの作り方を紹介します。
STEP1:「開発」タブを表示させる
まずは作成前の準備として、「開発」タブを表示させることから始めます。
エクセルを起動したら画面左上にある「Excel」をクリックして、「環境設定」を表示させましょう。
次に「作成」欄にある「表示」をクリックしてください。「リボンに表示」欄にある「開発者タブ」にチェックを入れたら、左上の「×」で閉じましょう。
ここまでの手順が完了するとエクセル画面に「開発」タブが表示されるようになります。この手順を踏むことで、表の中にチェックボックスを取り入れられます。
STEP2:チェックボックスを作成する
Mac版エクセルでのチェックボックスの作り方は、Windows版とほとんど変わりありません。
(1)開発タブをクリック
(2)チェックボックスを挿入したいセルを選択したら、上部のバーに表示されている「チェックボックス」をクリック
(3)チェックボックスを挿入したいセルをクリック
思うような位置に挿入できないこともあるかもしれませんが、矢印キーを使うと微調整しやすいです。
STEP3:複数作成したい場合はコピー&グループ化しておく
同じ操作を繰り返しても、複数のチェックボックスは作成できません。縦や横にチェックボックスを複数作成したいのであれば、チェックボックスを作成したセルをコピーして貼り付けていきます。
コピーと貼り付けには下記の方法があります。
・「Control」キーを押した状態で、セルをクリックした後「コピー」を選択し、貼り付けたいセルで同じように操作した後「ペースト」を選択
・チェックボックスがあるセルを選択した状態で「command」キーと「C」キーでコピーした後、「command」キーと「v」キーで貼り付ける
チェックボックスを作成し終わったら、「シフト」キーを押しながらチェックボックスを全選択しましょう。
「Control」キーを押した状態で、セルをクリックしてメニューを出したら「グループ化」を選択するとグループ化できます。
Macでチェックボックスを削除する方法は?
チェックボックスを削除したくても、セルを選択した状態で「delete」キーを押しても削除できません。
削除するには、まずは「シフト」キーを押してマウスを右クリックして「グループ解除」を選択してください。
その後「シフト」キーを押して削除したいチェックボックスの上でマウスを右クリックして選択し、「カット」を選択するか「delete」キーを押すとチェックボックスが削除されます。
削除したいチェックボックスが複数ある場合は、同じ操作を繰り返し行ってください。