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【難読】“ゆうせつ”じゃない! 「遊説」の正しい読み方

ななしまもえ(芸術系ライター)

本や資料で見かけることがあるけれど、正しい読み方や意味が分からずスルーしてしまっている言葉ってありませんか?

社会人として、知らないまま恥をかくような場面には遭遇したくないですよね。

今回考えるのは「遊説」の読み方です。

“ゆうせつ”じゃないの? と思った方は、ぜひ答えをチェックしてみてくださいね。

「遊説」の読み方は?

「遊説」は、そのまま“ゆうせつ”と読むのが正解だと思った人もいますよね。

しかし、この場合、「説」は“せつ”とは読まないんです。

気になる読み方の正解ですが……。これ、実は“ゆうぜい”と読みます。

「遊説」の意味と使い方

『デジタル大辞泉』によれば、「遊説」の意味は以下のように解説されています。

ゆう‐ぜい〔イウ‐〕【遊説】
[名](スル)意見や主張を説いて歩くこと。特に、政治家が各地を演説して回ること。「地方を遊説する」

 

政治家が各地を演説して回ること、という意味合いの言葉になります。
なかなか馴染みのない言葉ですが、“ゆうぜい”と読むんですね。

読めない漢字はきっとまだまだたくさん

あなたは「遊説」を正しく読むことはできましたか?

きっと世の中には、あなたが知らない言葉、漢字がまだまだたくさんあります。あまり使う機会はない言葉なので、そのまま“ゆうせつ”と読んでしまいそうですが、正しく読みたいですよね。

馴染みのある漢字の組み合わせですが、意外と読み方が難しい言葉を知れましたね!

※この記事は2021年06月03日に公開されたものです

ななしまもえ(芸術系ライター)

漢字の形の美しさに惚れ込む元ダンサー。漢字はダンスで表現できると信じている。サッカー好きで一時はレッズの追っかけをした経験もあり。おっとりしているが、サッカーの話になると早口で熱くなる。3代続く正真正銘の湘南ガール。

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