Tinder(ティンダー)がアカウント停止になる理由10個。再登録の方法はある?
Tinder(ティンダー)のアカウント停止されてしまう10の原因を徹底解説。「何もしていないのになぜ?」と疑問に思ったら確認してみましょう。また解除や復活・再登録の方法はある? といった気になる疑問に答えていきます。
世界中で利用されている人気のマッチングアプリTinder。楽しく使っていたのに、ある日突然アカウントが停止されてしまったら、びっくりしますよね。
Tinderには、電話によるカスタマーサービスが設置されていないため、アカウント停止した明確な理由を深く問い合わせできず、そのままになってしまうことも……。
アカウントの再登録を試みるも、何度アカウントを作っても停止され、困っている方もいるかもしれません。
本記事では、Tinderのアカウントが停止される理由を整理しながら、再登録する方法があるのかを解説します。
なぜ? Tinderのアカウントが停止する理由と原因
Tinderのアカウントを運営に停止されるのは、利用規約違反、もしくはガイドライン違反が原因というケースがほとんどです。
ここでは、Tinderのコミュニティガイドラインと利用規約から確認できる、アカウント停止の主な原因を紹介します。
(1)性的なコンテンツ(ヌードなどの写真)
ヌードやポルノなど性的な写真は、アカウント停止の対象です。プロフィールに登録する写真は、公の場にふさわしいものを選ぶようガイドラインに記載されています。
(2)暴力的で生々しいコンテンツ
流血などの生々しい動画・写真や、暴力的な内容を載せるのも禁止されています。ユーザーが不快感を抱く可能性のあるコンテンツは、載せないようにしましょう。
自傷行為の写真をアップロードするのもNGです。
(3)個人が特定できる情報の開示
職場や自宅の住所など個人が特定できる情報を載せることも、アカウント停止の原因になります。ガイドラインではマイナンバーや金融機関の情報もNGと記載されています。
また、連絡先の情報や他SNSのアカウントなどの情報記載もガイドラインでは禁止行為です。アカウント停止にならなかったとしても、個人情報を公開するのはトラブルになる可能性もあるので注意しておきましょう。
(4)著作権の侵害
芸能人を含む他人の写真や、他人が描いたイラストなど肖像権及び著作権の侵害にあたる画像を使用するのも、アカウント停止の原因になり得ます。実際、ガイドラインには権利関係の申立が来た場合、削除を行うとの記載があります。
削除で済む可能性もありますが、悪質な場合だとアカウント停止されかねません。使用する写真やイラストには、著作権フリーのものや自分に著作権・肖像権があるものを選びましょう。
(5)ヘイトスピーチ・差別行為など不適切なメッセージ
肌や目の色、出身国、宗教、ジェンダーを理由とした差別的な内容を記載する行為は禁止されています。
何気なく書いた内容でも、人によっては差別と感じる可能性があります。誰かを不快にさせる可能性があることを肝に銘じて、投稿内容やメッセージには気を配りましょう。
(6)出会いの場にそぐわない不適切な言動
Tinderは、健全な出会いを求めるユーザーが集うマッチングアプリです。
出会いの場にそぐわない不適切な言動は、禁止されています。自身のビジネスやイベントの宣伝、商品の購買を促す行動など、出会いではなく利益の享受を目的とした活動はNGです。
また、売春行為や性的行為の無理強い、いわゆるパパ活も同様に不適切な行為として禁止されています。
(7)嫌がらせ行為
相手に嫌がらせを働く目的で暴言を吐く行為や、恐怖心を煽るような言動などは、禁止されています。
また、執拗に個人情報を聞き出したり、無理矢理個人を特定したりする言動もNGです。相手のことを知りたいあまりに、このような振る舞いをしないように気をつけましょう。
Tinderでは、嫌がらせ行為として下記の事例が挙げられています。
・他のユーザーに対し暴言や誹謗中傷を行う。
・直接的、間接的に第三者のTinder利用を妨害、毀損する行為や、他人にそのような行為をけしかけること。
・一方的に性的な内容や不快感を想起させる内容を送りつけること。
・Tinderに掲載されている個人情報を、Tinder以外の場所に公開すること。
・そのほか、ストーカー行為や脅迫、いじめ、威嚇など。
(8)詐欺行為
当然ですが、出会った相手を騙して、金銭を騙し取る詐欺行為も禁止されています。
また、いわゆる詐欺行為に限らず、アプリ内で金銭を受け取るために自身の口座情報などを晒すのもNGです。システムによって検知され、アカウント停止されてしまいます。あくまで健全な出会いの場であることを忘れないようにしてください。
(8)スパム行為
スパムメッセージもアカウント停止の対象です。意図せずともテンプレート化した内容の同じメッセージを複数のユーザーに何度も送信すると、スパム行為と認識される場合があるので注意しましょう。
また、メッセージ自動送信ツールなど、Tinderから認可を受けていない第三者ツールの利用も禁止されています。
(9)長期間ログインせず放置
最後のログインから2年経過すると、休眠ユーザーとしてアカウントが削除されます。Tinderを継続的に利用したいのなら、使用していなくてもこまめにログインしておきましょう。
(10)アカウントの共有や複数所持
Tinderでは、1アカウントを複数のユーザーで共有して使うことや、1人のユーザーが複数アカウントを持つことを禁止しています。
アカウントは1人につき1アカウント。上記の不正な利用の仕方が発覚すれば、停止になる可能性もあるでしょう。