「ロジック」の意味は? 使い方や例文を解説
「ロジック」に関するビジネス用語
「ロジック」には、他の単語と組み合わせて使う用語も多数存在します。
ここでは、ビジネスで使われることの多い2つの言葉について解説します。
「ロジックツリー」
「ロジックツリー」とは、問題を解決するために用いられるツールの一種。
論理的な思考回路を図として見える化することで、原因や解決策を追求しやすくなるなどのメリットがあり、ビジネスで多く取り入れられている手法です。
最近では、ロジックツリーの図を作成するためのテンプレートを提供するサイトが、インターネット上にも多数存在しています。論理的に物事を考えたり、論理的な思考力を鍛えるのに役立つので、活用してみるのもおすすめです。
「ロジカルシンキング」
「ロジカルシンキング」とは、「論理的思考」を意味する言葉。論理的に物事を考える力のこと、つまり「論理的思考力」を指す場合もあります。
「ロジカルシンキングを鍛える」「ロジカルシンキングを身に付ける」というような使い方ができます。特にビジネス本や自己啓発系の資料などで多く見かける言い回しです。
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「ロジック」を正しく使いこなせるようになろう
原因を追求したり、正しい解決策を探ったりするため、ビジネスでは論理的に物事を考えなくてはならない場面が多々あります。そのため、「ロジック」という言葉は頻繁に登場することでしょう。
「ロジック」とはどういう意味なのか、正しく理解していれば、仕事でのコミュニケーションがよりスムーズになるはず。反対に間違った使い方をしてしまうと、恥をかいてしまう可能性も。
いざという時にスマートに使いこなせるよう、ぜひ正しい意味と使い方を身に付けておきましょう。
(上色ゆるり)
※画像はイメージです
※この記事は2021年05月24日に公開されたものです