リマインダーとは? 便利な使い方やおすすめアプリ
リマインダーの便利な使い方
物忘れを防止してくれることから、仕事やプライベートで活躍する便利な機能、リマインダー。
ここからは、そんなリマインダーの使い方として代表的なものを具体的に解説していきます。
(1)タスクを書き出して「見える化」する
タスクに名前をつけて登録し、それぞれの通知が欲しい日時を指定するというのが、リマインダーの最も基本的な使い方。
タスクの一つひとつを登録していくことで、「自分が現時点で抱えているタスク」の全体像が把握できます。
さらに、タスクごとに「実行済み」といった進捗状況を記入できるリマインダーもあるため、何をどこまでやったか分からなくなりやすい人でも安心。
作業効率をアップさせたい人や、着実に仕事を進めたい人に便利な機能だといえるでしょう。
(2)メール通知やアラームで「うっかり忘れ」を防止
予定を把握できるだけでなく、締め切りや実行日を指定した時間にお知らせしてくれるのも、リマインダーの大きなメリットです。
自分の頭だけで膨大なスケジュールを管理していると、「うっかり忘れ」はどうしても防げないもの。
通知が来るよう設定しておくことで、予定をすっぽかしてしまうリスクを回避でき、なおかつ「今週は人と会う予定が多いから、一つくらいうっかり忘れてしまいそうで怖い」といった精神的な負担も軽減されます。
メール通知・ポップアップ通知・アラームなど、通知の方法はいくつかあるため、自分がより気づきやすいものに設定しておくといいでしょう。
通知機能を使いこなせば、タイトなスケジュールで仕事をしている人や、絶対に遅延できない予定が多い人でも安心です。
(3)予定を他の人と共有する
リマインダーの応用的な使い方として便利なものは、登録した予定の共有です。
チームで進めている仕事や複数人で準備を進めているイベントの場合、全体像や細かいタスクを把握している人物が自分だけだと、何かと負担が大きいですよね。
そんな場合は、自分が作成したリストをメールやメッセージアプリ・SNSを使って、仲間と共有しておきましょう。
何がどこまで進んでいるか、チーム全体がリアルタイムで把握することで、やりとりも円滑になります。