【男女別】目を見て話す人の心理とは? 脈あり・脈なしサインも紹介
会話をしている時に、じっとこちらの目を見て話す相手にドキドキした経験はないでしょうか。
自分に興味や関心、好意があるからなのか、単純に癖なのか……いろいろと考えて、意識してしまいますよね。
実は、相手の目をじっと見て話す人にはさまざまな心理があります。今回は、視線に表れる好意のサインを詳しく見ていきましょう!
目を見て話す人の特徴【男女共通】
目を見て話す人には共通する特徴があるようです。そのうちいくつかを紹介します。
(1)美人・イケメンであることが多い
いわゆる美人やイケメンは周囲から見た目を褒められる機会が多く、自分に自信を持っている傾向にあります。
そのため、人と話す時にあまり緊張せず、相手の目を見ることにも抵抗を感じにくいようです。
目をまっすぐ見て話す姿は堂々としており、その様子が本人をより美人・イケメンに見せている側面もあるでしょう。
(2)モテる
相手からまっすぐ目を見つめられると、なんだかドキドキしてしまいますよね。
よく人の目を見て話す人は無意識に相手をドキドキさせるからか、モテる傾向にあるようです。
また、目を見て話してくれる人に「誠実そう」といった印象を抱く人もいます。このようなイメージも、モテにつながっているのかもしれません。
(3)相手に勘違いされやすい
目を見て話す人の中には、それが礼儀だと思っていたり習慣になっていたりして、特に相手からどう思われるか気にしていない人がいます。
しかし、(2)でも述べたように目を見て話す人は相手をドキドキさせることも。その結果、「私のことが好きなのかもしれない」と勘違いされるケースもあるようです。
目を見て話す人の心理【男女共通】
じっと目を見て話すからといって、必ずしも好意の表れとは限りません。ここでは、目を見て話す男女に共通する心理を見ていきましょう。
(1)真剣に話を聞きたい
好意の有無に関わらず、真剣に相手の話を聞こうとしてじっと目を見る人がいます。
これは礼儀正しいタイプの人に多く、話し手の目を見て聞くことは最低限のマナーだと考えているのです。
あなたが話に夢中になっている時や真剣な話をしている時に、目を見て話す人は誠実な人柄であるといえます。
(2)相手に関心・好意がある
話している相手に関心や好意を持っているという可能性も十分に考えられます。
男性・女性関係なく、人間は興味があるものを見ようとする習性があります。相手に対する関心や好意から、無意識のうちについ見つめてしまうのです。
(3)どこを見たら良いのか分からない
会話する時にどこを見たら良いか分からないという理由で、目を見て話すタイプの人もいます。これはコミュニケーションに苦手意識を持っている人に多いです。
特に、他に目線を送るようなめぼしい物がない場合に見つめてくることもありますし、緊張のあまり頭の片隅にある「目を見て話すべき」というマナーを過剰に意識しているのかもしれません。
目を見て話す人の心理【男性編】
続いて、目を見て話す人の心理を男女別にチェックしましょう。まずは男性心理から紹介します。
(1)自分に自信がある
しっかりと相手の目を見て会話するのは「自信の表れ」でもあります。
特に自信のある男性は、好意の有無は関係なく誰に対してもじっと目を見て話し、ハッキリとした受け答えをする傾向にあります。
(2)威圧しようとしている
相手を威圧しようとして、じっと目を見て話しているケースも考えられます。
会話中の相手の目つきをよく観察してみてください。目が笑っていなかったり無表情だったりする場合は、相手を威圧している可能性が高いでしょう。
自信がない男性の中には、このように威圧的に目を見ることで、自分を大きく見せようとする人がいるのです。
(3)相手の見た目に惹かれている
会話をしている相手の外見やメイク、アクセサリーなどに興味や関心があるため、じっと見ている場合もあります。
苦手な相手をじっと見つめる男性はあまりいません。脈ありかどうかは断言できませんが、「自分に対して良い印象を持ってくれている」と思って良いでしょう。
目を見て話す人の心理【女性編】
続いて、目を見て話す女性の心理として考えられるものをいくつか紹介します。
(1)伝えたいことがある
女性の中には、頼み事や相談がある時、ストレートにお願いするのを苦手とする人がいます。そのような女性は、相手に気持ちを伝える手段として目を見つめることがあるようです。
「もし手が空いていたらで良いんだけど……」などと話しながら目を見てきたら、このパターンである可能性が高いでしょう。
(2)自分の魅力をアピールしたい
「女性から見つめられるとドキドキする」という男性は一定数いるはず。それを分かっていて、自分の魅力をアピールするために相手の目を見て話す女性もいます。
この場合、女性は態度でも好意を表現していることが多いでしょう。例えば、距離が近い、笑顔が多い、などが考えられます。
(3)相手を警戒している
(2)とは逆に、相手を警戒しているが故に目を見て話すケースも考えられます。
じっと目を見ることで相手が距離を縮めてこないようにけん制したり、威圧したりしているのでしょう。
この場合は、女性の表情がこわばっていたり物理的な距離を置こうとしてきたりすることが多いはずです。
▶次のページでは、目を見て話す人の脈あり・脈なしサインを紹介します。