Tinderでモテる写真とは? マッチしやすい写真選びのコツ
マッチングアプリTinder(ティンダー)でマッチングしやすい写真を選ぶコツとは? また身バレを防ぐ方法も紹介。Tinderにおける写真のノウハウを詳しく紹介します。
マッチングアプリにおいては、写真の良し悪しでマッチングするかどうかが決まるほど、写真選びが重要です。
今回は、Tinderにおいて、異性とマッチングしやすいプロフィール写真の特徴や、逆にマッチ率を下げてしまう写真の特徴を紹介します。
Tinderでどんな写真を登録すればいいのか悩んでいる方や、少しでもマッチングを増やしたいという方は、ぜひ参考にしてくださいね。
Tinderの写真の基礎知識
マッチ率を高める写真のコツを紹介する前に、Tinderで設定できる写真についてご紹介します。
登録できる写真の枚数やサイズ
Tinderでは、全部で9枚の写真を登録できます。登録できる画像は、縦横比が1.2 〜1.3:1のサイズのものです。
写真の登録時にガイド枠が表示され、枠に沿ってトリミングされるので、枠内に写真を納めれば大丈夫。わざわざサイズを合わせて加工する必要はありません。
写真は9枚全てではなく、3~4枚登録している人が多いです。多ければ多いほどマッチする訳ではないので、1枚1枚こだわって良い写真を登録した方が、効果が期待できます。
2秒間の繰り返し動画「Loops」
Tinderには、2秒間の短い動画を繰り返し再生するLoopsという機能があります。
動画の中から好きな2秒間を選択すると、その2秒間が繰り返し再生されるシステム。静止画と違い動いている姿を見てもらえるので、写真写りに不安がある方はLoopsで動画を登録するのもおすすめです。
Instagramとの連携
Tinderでは、Instagramと連携ができます。プロフィールの編集を選択後、Instagramの写真という項目から連携が可能です。
Instagramと連携すると、あなたがInstagramに投稿した写真がプロフィールに掲載されます。プロフィール写真だけよりも、自分の趣味や好きなことをよりアピールできるため効果的です。
Tinderでモテる写真はこれ! マッチ率を高めるポイント
マッチ率を高めるために最も重要なのは、プロフィール写真です。
特に、TinderはサクサクLikeできるのが売りなので、ぱっと見て判断できるプロフィール写真が重要。プロフィール写真だけでマッチングするから、自己紹介文はほとんど書いてないという人もいるほどです。
ここでは、Tinderでマッチ率を高めるプロフィール写真の特徴をご紹介します。
(1)誰かに撮影された写真
相手からの印象が良い写真は、誰かに撮影されている他撮り写真です。
自撮り写真には、ナルシストな印象や加工しているイメージが強くあり、男女共にあまり人気がありません。また、交友関係が少なそうと思われる可能性もあります。
他撮り写真はナチュラルな姿を写すことができるので、マッチング相手から良い印象を持ってもらいやすいでしょう。
(2)笑顔を浮かべている写真
真顔の写真には、冷たそう・暗そう・怖そうなど、マイナスなイメージがつきやすいです。特に、アプリを介しての出会いに不安を持っている方は、真顔の写真にネガティブな印象を持ってしまいがち。
一方、笑顔の写真には、明るそう・楽しそう・優しそうなど、プラスなイメージがつきやすいです。お出かけした時の1枚など、自然な笑顔を浮かべている写真だと好印象を与えられます。
(3)全身が写っている写真
Instagramやファッション系アプリに多い全身が映った写真は、服装の好みや体型、トータルの雰囲気が伝えやすいので効果的です。
Tinderで顔だけでマッチングするには、ある程度のルックスが求められます。しかし、服装や髪型などを含めた全体の雰囲気で好印象を与えられれば、顔に自信がなくてもマッチングする可能性が高まります。
(4)ペットと一緒に写る写真
ペットと戯れている写真も、明るく爽やかなイメージを持ってもらいやすいです。
相手がペットを飼っていれば会話が弾むきっかけにもなりますし、動物を大切にする人は優しそうなイメージが強いため、好印象を与えることができます。
ただ、ペット単体の写真ばかり載せるのは良くありません。あくまで自分の写真をメインに、最後の1〜2枚にペット写真を載せるぐらいの塩梅にしましょう。
これはモテない。マッチ率を下げるNGプロフィール写真
ここからは、マッチ率を下げてしまうNGな写真の例をご紹介します。
(1)加工し過ぎた写真
加工にもいろいろな種類がありますが、やり過ぎは悪い印象を与えてしまいます。
例えば、元の顔が分からないくらい目を大きくしていたり、フレームやスタンプを多用していたりなど。いわゆるプリクラのような加工は、本当の顔が分からないのでマッチしにくいです。
加工をしたい場合は、肌色を明るく見せる程度にとどめておきましょう。
(2)学生時代など昔すぎる写真
相手は今のあなたがどんな人かを知りたいので、学生時代など明らかに昔の写真はNGです。
昔すぎる写真を掲載するのは、おじさん世代の人に多く見られます。昔すぎる写真だと「今がイマイチなのかな?」と思われやすいので、直近に撮影した写真を掲載しましょう。
(3)証明写真のような真顔の写真
笑顔が好印象なのに対して、真顔は冷たそうな印象を持たれてしまうと前述しました。
モデルの写真では確かに真顔も多いですが、相当ルックスのレベルが高くないと好印象を持ってもらうのは難しいでしょう。
中には本当に証明写真を掲載してしまう人もいますが、異性ウケはもちろん良くありません。
(4)1枚しか設定されてない写真
Tinderでは、9枚の写真が登録できます。9枚全て登録する必要はありませんが、メイン写真1枚だけだと、どんな人物かイメージしにくいです。
顔が分かりやすい写真・雰囲気が分かりやすい写真・全身が映っている写真など、異なるテイストの写真を複数枚設定してあると印象が変わります。
(5)自慢写真
何かを自慢するために撮影したように見えてしまう写真は、相手がその分野に興味がないと悪印象です。
特に多いのが、筋肉自慢や車自慢など。筋肉があるのは好印象にもなりますが、見せ方次第ではかえって悪印象になってしまうので注意しましょう。
(6)顔が分からない写真
プロフィールに写真を設定していても、顔が分からない写真はマッチ率が上がりにくいです。
アプリでの出会いに不安を感じる人は少なくありません。顔が分からない人に直接会うのは怖いから、顔が分からない人にはLikeしない人もいます。
なるべく顔が分かる写真を掲載した方が、マッチ率は高いです。
(7)複数人で写っている写真
旅行先や食事中の写真だと、複数人が一緒に写っていることがあります。複数人が写っている写真は、誰が本人かを一目で判断しにくいため、プロフィール写真には不向きです。
複数人が写った写真を登録する時には、自分以外を隠したりトリミングしたりして、分かりやすい写真を掲載しましょう。
あなたはTinderでの出会いに向いているタイプ? 診断でチェックしてみましょう。
プロフィール写真の身バレ防止対策
Tinderは位置情報を利用して近くの人とマッチングするため、身バレが少し気になるところ。そのため、「身バレしたくないから写真は載せたくない」というふうに考えてしまう人も多いかもしれません。しかし、写真なしでTinderを使うのはかなりハードルが高いです。
ここからは、身バレをしたくない人向けのプロフィール写真術をご紹介します。
(1)SNSに載せていない写真を使う
SNSに載せたことがある写真を使うと、あなたの写真を見たことがある人から身バレしやすくなります。
つながっている人数が多い人ほどバレやすくなるので、各種SNSに載せたことがない写真を使うのがおすすめです。
(2)体つきが分かる写真を使う
身バレ防止で顔を載せたくない人におすすめしたいのが、体つきが分かる写真を使う方法。顔から下の体つきが分かる写真を載せると、全体の雰囲気を見てもらいやすいです。
体つきが良かったり、服装がオシャレだったりすると、顔写真がなくてもマッチング成功率が高まります。
(3)使わない時には非表示にする
身バレを極力防ぎたい人は、Tinderを使わない間はプロフィールを非表示にするのも効果的です。
「今、誰かとマッチしたい」「今日誰かと会いたい」と思った時だけ表示されるようにすれば、最低限の露出で済むため身バレの危険性も下がります。
設定から「Tinderで表示する」という項目をオフにすれば、プロフィールを非表示にすることが可能です。
プロフィール写真なしでTinderを使うには?
大前提として、プロフィール写真なしでTinderを使うのはかなり難しいです。
Tinderでは、最初にプロフィール写真が表示されて、そこからLikeするかどうかの判断を迫られます。プロフィール写真がない人は、最初の段階で「写真がない人はNG」と振り分けられがちです。
自己紹介文を見てもらう前に振り落とされてしまう可能性が高いですが、それでも写真を掲載したくない人におすすめの方法を紹介します。
(1)LINEなどで直接写真を送る
プロフィールに写真を掲載したくない人は、マッチング後に相手に写真を送る方法もあります。「写真はマッチング後に送ります」など、自己紹介文に一言記載しましょう。
ただし、顔も体も全く分からない写真だと、そもそもLikeしてもらえない可能性が高いです。体つきが分かる写真だけ載せて顔写真は後からにするなど、工夫はしておきましょう。
(2)課金機能を活用する
Tinderには、Likeした相手にだけプロフィール写真を見せられる方法があります。それが、課金してTinder Plus(ティンダープラス)やTinder Gold(ティンダーゴールド)の会員になることです。
自分が気になった相手にだけ写真を見せられるので、知り合いにバレることがありません。有料会員になるための課金は、プロフィールページやもらったLikeの一覧から行えます。
Tinderで写真が追加できない場合の対処法
Tinderで写真追加を行ったのに追加できない場合、Tinderに写真へのアクセスを許可していない可能性があります。
Tinderに写真へのアクセスを許可しているかは、スマホの設定から確認してみてください。
iPhoneの場合は、以下の流れで確認できます。
1.設定を開く
2.プライバシー
3.写真を選択
4.カメラロールの許可
Androidの場合は、以下の流れで確認できます。
1.設定を開く
2.アプリと通知
3.権限マネージャ
4.カメラを選択
また、古いバージョンのアプリを使用していると、写真がうまくアップロードできない場合があります。設定と一緒に、アプリのバージョンも確認しましょう。
Tinderに登録した写真が削除される場合もある
また、Tinderでは、登録した写真を削除されてしまうことがあります。削除される写真は、Tinderの利用規約、もしくはコミュニティガイドラインに違反している可能性が高い^です。
具体的には、以下のような写真が削除されます。
・性的な写真
・なりすまし
なりすましとは、他人の写真をプロフィール写真に登録することです。InstagramやTwitterなどから他人の写真を引用しても、なりすましが発覚すれば画像を削除されてしまいます。
マッチングしやすい写真をプロフィールにしよう
今回は、Tinderのプロフィール写真についてご紹介しました。
プロフィール写真は、マッチングする上での重要な判断基準です。マッチ率を高めたい方は、今回紹介した特徴を参考に、異性から好印象を持たれる写真を設定してくださいね。
(もちぽめ)
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※この記事は2021年05月17日に公開されたものです