お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

【難読】“もんとびら”? 「門扉」の正しい読み方

ななしまもえ(芸術系ライター)

本や資料で見かけることがあるけれど、正しい読み方や意味が分からずスルーしてしまっている言葉ってありませんか?

社会人として、知らないまま恥をかくような場面には遭遇したくないですよね。

今回考えるのは「門扉」の読み方です。

そのまま“もんとびら”と読むのかな? なんて思った人は、ぜひ答えをチェックしてみてくださいね。

「門扉」の読み方は?

「門」と「扉」は、それぞれ“もん”、“とびら”と読むので、そのまま“もんとびら”しか読み方が想像できない人もいるのではないでしょうか。

しかし、“もんとびら”と読むのはさすがに違和感がありますよね。

気になる読み方の正解ですが……。これ、実は“もんぴ”と読みます。

「門扉」の意味と使い方

『デジタル大辞泉』によれば、「門扉」の意味は以下のように解説されています。

もん‐ぴ【門扉】
門のとびら。「門扉を閉ざす」

文字通り、門の扉という意味合いですね。

小説などで、「門扉を開け放ち~」なんて言葉を見たことはないでしょうか。

読めない漢字はきっとまだまだたくさん

あなたは「門扉」を正しく読むことはできましたか?

きっと世の中には、あなたが知らない言葉、漢字がまだまだたくさんあります。見慣れた漢字でも、組み合わせることによって読み方が難しくなるものも多いですよね。

見慣れた漢字も改めて調べてみると、知らなかった意外な読み方があるかもしれません!

(ななしまもえ)

※この記事は2021年04月30日に公開されたものです

ななしまもえ(芸術系ライター)

漢字の形の美しさに惚れ込む元ダンサー。漢字はダンスで表現できると信じている。サッカー好きで一時はレッズの追っかけをした経験もあり。おっとりしているが、サッカーの話になると早口で熱くなる。3代続く正真正銘の湘南ガール。

この著者の記事一覧 

SHARE