【難読】“ひゃくひゃく”? 「百々」の正しい読み方
本や資料で見かけることがあるけれど、正しい読み方や意味が分からずスルーしてしまっている言葉ってありませんか?
社会人として、知らないまま恥をかくような場面には遭遇したくないですよね。
今回考えるのは「百々」の読み方です。
“ひゃくひゃく”? なにそれ? と思った人は、ぜひ答えをチェックしてみてくださいね。
「百々」の読み方は?
「百々」は、“ひゃくひゃく”と読む以外、読み方が想像できない人もきっと多いですよね。
しかし、さすがに“ひゃくひゃく”とは読みません。
気になる読み方の正解ですが……。これ、実は“どうどう”と読みます。
「百々」の意味と使い方
『Weblio国語辞典』によれば、「百々」の意味は以下のように解説されています。
百々【どうどう】
所在 山梨県南アルプス市
所在 岡山県久米郡美咲町
つまり、地名なんですね。山梨と岡山に百々という地名があるそうです。
読み方は難しいですが、人の名字でもあるそうですよ。
読めない漢字はきっとまだまだたくさん
あなたは「百々」を正しく読むことはできましたか?
きっと世の中には、あなたが知らない言葉、漢字がまだまだたくさんあります。「百々」を“どうどう”と読むなんて、なかなか想像できないですよね。
地名や人の名前は難しいものが多いですが、調べてみると、見慣れた漢字の知らなかった読み方を知れますね!
※この記事は2021年04月30日に公開されたものです