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【難読】“ひゃくひゃく”? 「百々」の正しい読み方

ななしまもえ(芸術系ライター)

本や資料で見かけることがあるけれど、正しい読み方や意味が分からずスルーしてしまっている言葉ってありませんか?

社会人として、知らないまま恥をかくような場面には遭遇したくないですよね。

今回考えるのは「百々」の読み方です。

“ひゃくひゃく”? なにそれ? と思った人は、ぜひ答えをチェックしてみてくださいね。

「百々」の読み方は?

「百々」は、“ひゃくひゃく”と読む以外、読み方が想像できない人もきっと多いですよね。

しかし、さすがに“ひゃくひゃく”とは読みません。

気になる読み方の正解ですが……。これ、実は“どうどう”と読みます。

「百々」の意味と使い方

『Weblio国語辞典』によれば、「百々」の意味は以下のように解説されています。

百々【どうどう】

所在 山梨県南アルプス市
所在 岡山県久米郡美咲町

つまり、地名なんですね。山梨と岡山に百々という地名があるそうです。
読み方は難しいですが、人の名字でもあるそうですよ。

読めない漢字はきっとまだまだたくさん

あなたは「百々」を正しく読むことはできましたか?

きっと世の中には、あなたが知らない言葉、漢字がまだまだたくさんあります。「百々」を“どうどう”と読むなんて、なかなか想像できないですよね。

地名や人の名前は難しいものが多いですが、調べてみると、見慣れた漢字の知らなかった読み方を知れますね!

※この記事は2021年04月30日に公開されたものです

ななしまもえ(芸術系ライター)

漢字の形の美しさに惚れ込む元ダンサー。漢字はダンスで表現できると信じている。サッカー好きで一時はレッズの追っかけをした経験もあり。おっとりしているが、サッカーの話になると早口で熱くなる。3代続く正真正銘の湘南ガール。

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