【難読】あの生き物のこと! 「人鳥」の正しい読み方
本や資料で見かけることがあるけれど、正しい読み方や意味が分からずスルーしてしまっている言葉ってありませんか?
社会人として、知らないまま恥をかくような場面には遭遇したくないですよね。
今回考えるのは「人鳥」の読み方です。
そのまま“ひとどり”と読むのかな? と思った方は、ぜひ答えをチェックしてみてくださいね。
「人鳥」の読み方は?
「人鳥」と書くと、そのまま“ひとどり”か“じんちょう”と読むのかな、と思った人が多いのではないでしょうか。
気になる読み方の正解ですが……。これ、読み方自体は“じんちょう”と読みます。
しかし、一体なんのことかわからないですよね。「人鳥」は、水族館で大人気のあの動物を漢字で表す言葉になります。
「人鳥」の意味と使い方
『Weblio国語辞典』によれば、「人鳥」の意味は以下のように解説されています。
人鳥【じんちょう】
ペンギンに漢字を充てた表記。南半球の寒冷地などに生息する、陸上で二足歩行する特徴を持った海鳥。
つまり、ペンギンのことですね。
和名なので、「人鳥」そのものの読み方は“じんちょう”になりますが、“ペンギン”と読むのが一般的なようです。立ち姿が人間のように見えたことから、この漢字を当てたそうですよ。
読めない漢字はきっとまだまだたくさん
あなたは「人鳥」を正しく読むことはできましたか?
きっと世の中には、あなたが知らない言葉、漢字がまだまだたくさんあります。ペンギンに漢字があるなんて、びっくりですよね。
見た目から漢字を当てているので、由来を聞くと「なるほど」となっておもしろいですね!
(ななしまもえ)
※この記事は2021年04月25日に公開されたものです